過去ログ - 京太郎「とにかく愛でてみたい、そう思ったんだ」
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20: ◆vhelXX7kUw[saga]
2015/11/14(土) 14:38:48.80 ID:cFXgFdL/0
なにも考えられない。
頭が馬鹿になってしまった。
京太郎で埋め尽くされて、京太郎を激しく求めてる。
下が……キュンとした……濡れて、る……。
………………――――――。

優希「のわぁぁぁぁぁ!!!」

京太郎から飛び降りる。
自分でも信じられないくらいのスピードだった。

優希「きょ、今日はこの、この辺りにしておいてやるじぇ!」

京太郎「あ、おい!?」

京太郎の制止も聞かず、私は走り去る。
……やっちゃった。やっちゃったやっちゃったやっちゃった。
雰囲気に流されて、あんなことして。
もうちょっと冷静さを失っていたら。
私は……京太郎に、何を言っていた?

――私をめちゃくちゃにして――

優希「のわぁぁぁぁ!!! 馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿なに考えてるじぇ!!!」

そんな私を否定して、でも……。

優希「……私、やっぱり京太郎のこと、どうしようもないくらい、大好きなんだなぁ……」

自分の気持ちを再確認して、密かに京太郎と更に近づけた自分を喜んだのだった。


京太郎「……この方面で正解っぽいな……うーん、愛でるってむずかしい」

優希編、完。


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