11:名無しNIPPER[saga]
2015/11/18(水) 01:22:23.68 ID:630/3Zti0
一通り泣いて、少年は考える
あの子には星に悲しい思い出があるのだろうか
そんな彼女にぼくがしてあげられることはなんだろう
「笑顔にしてあげたい…」
星はこんなにもきれいなのに、それを見るのが悲しいなんて
どうにかして楽しい思い出にしてあげたい
少女は涙の跡を頬に残しながら、それでも夜空を見上げていた
「…そうだ!」
少年は"あること"を思いつき、残りのキラキラを両手で抱えた
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