過去ログ - 死んで生まれ変わったら小松伊吹の靴になってた。
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名無しNIPPER
2015/11/19(木) 01:58:44.38 ID:h5cf1DCk0
伊吹「やっば、遅れちゃう…!」タッタッタッ
感ッ触ッッッ!!!
ギュッと踏まれては、ふわっと離れ、ギュッと踏まれては、ふわっと離れ…
彼女の足はまるでぼく身体を焦らすように押し付けては離れ押し付けては離れを繰り返し、その感触は足の裏という最も皮膚の厚い部分でありながら柔らかく、それでいてしっかりと筋肉の躍動を感じる頑張り屋さんの足だ。それでいてそれらを支える骨格は少女のそれに間違いなく、華奢で可愛い指先からは未熟さ故の色気と「萌え」を感じてしまうのは男の性としか言いようが無いだろう。
否!!性である!!!
靴になってから自分の体勢というものがよく分からないのだが、気持ちの上では四つん這いだ。ぼくは彼女の足元で子猫のように縮こまり彼女の足元にいる感じ。しかしそれは隷属だとかそんな下賎なものではないいぼくが彼女の足元支えている、彼女のキレイで可愛らしい足に泥がついてしまわないように守ってあげている。そんな自負がぼくにはある。そう、ぼくは今彼女の足を守る親衛隊、近衛兵だ。
嗚呼、嗚呼…嗚呼!!何故!何故!何故今のぼくには舌が無いのだろうか!!彼女の靴に生まれ変わったのは正に神様からのプレゼントに違いは無い。だったらせめて舌くらいは残しておいてくれたってよかったではなかろうか!そうすれば例え彼女の足が汚れてもキレイに舐めとってあげられるのに…
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