過去ログ - 姉「私の義妹」妹「私のお姉ちゃん」
1- 20
43:名無しNIPPER[sage]
2015/11/21(土) 21:32:10.25 ID:rEAtGW4Oo



44:名無しNIPPER[sage]
2015/11/21(土) 22:52:23.42 ID:rnvhhg1Go
乙です
誰の台詞か書いてくれると嬉しい


45:名無しNIPPER[sage]
2015/11/21(土) 23:27:26.82 ID:+GCgaRGYO
必要最低限の事だけを書くSSって感じだね
ちゃんと伝わるからよくできてる


46:名無しNIPPER[sage]
2015/11/21(土) 23:28:10.85 ID:EtGSo+ylo
続き待ってまっせ


47:名無しNIPPER[saga]
2015/11/21(土) 23:57:39.63 ID:nizCjGOxO
「落ち着いたか?」

「……うん、もう平気だよ」

「今後は気を付けろ。今回は私がいたからよかったけど……」
以下略



48:名無しNIPPER[saga]
2015/11/22(日) 00:03:04.71 ID:g7r4Wkj4O
顔を真っ赤にしながら、私を見つめる妹。
そんな妹が今しがた発した言葉に私は固まる。
今いる場所から私が先ほどいた場所は死角になっていて見えないはずだ。
それなのに知っていたとは、どういうことだろう。
と言うか知られていたとしたら、偶然ではなく追ってきていたこともバレていたのか。
以下略



49:名無しNIPPER[saga]
2015/11/22(日) 00:16:22.53 ID:g7r4Wkj4O
「ここからは死角の場所に隠れていたのだが」

「……うん」

「なら何故私がいると……」
以下略



50:名無しNIPPER[saga]
2015/11/22(日) 00:21:46.71 ID:g7r4Wkj4O
妹がそんな風に思っていたとは思わなかった。そんな風に思って欲しいとは思っていたが。
必死に言葉を紡いだ反動か、妹は俯いて何も言わなくなった。
次は私が必死になる番なのだろう。
頬が熱い。
鏡なんて見なくても分かる。
以下略



51:名無しNIPPER[saga]
2015/11/22(日) 00:25:59.08 ID:g7r4Wkj4O
「他に好きな奴が出来たら、いつでも言っていい。それまでは私を好きでいてくれ」

「……うん」

「大好きだ、妹」
以下略



52:名無しNIPPER[saga]
2015/11/22(日) 00:31:39.68 ID:g7r4Wkj4O
今後どうなるかは分からない。
ただ確実に言えることは、私は今後妹以外にこの感情を持つことなど出来ないだろうということ。
それが、私にとっても妹にとってもいい未来をもたらさないことを知っていても。
今はただ、このままでいさせて欲しい。
心を奪われたあの日から、ずっと願っていたことなのだから。


73Res/23.00 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice