過去ログ - 姫「ボクの名は姫! 誇り高き勇者の血を受け継ぐ者!」
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2: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/11/21(土) 18:04:34.20 ID:LnoxrNYl0
姫「ふふっ、血が騒ぐよ…ねぇ、ご先祖様?」

街外れの草原に1人仁王立ちし、姫は好戦的に微笑んだ。
短く切った髪に、機能性を重視した装備――活発な美少年に見紛いそうなでいたちではあるが、彼女は紛れもなく勇者の国王家第二子、姫である。

その姫の視線の先にいるのは――今、正に突っ込んでこようとする、飢えたウルフの群れだった。

姫「さぁ来い! ウルフども!」

姫は剣を抜き構える。
そして先頭のウルフが姫に襲いかかると同時――

姫「でやぁ――っ!!」ズバァッ

一擊でウルフの胴体を切り裂いた。

姫「近年弱体化している魔物なんてボクの敵じゃないね。さ、全員同時にかかっておいで」

姫は自信たっぷりに、ウルフ達を挑発するように笑った。




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