過去ログ - 姫「ボクの名は姫! 誇り高き勇者の血を受け継ぐ者!」
↓
1-
覧
板
20
48
:
◆WnJdwN8j0.
[saga]
2015/11/24(火) 18:49:15.25 ID:rXUt6fQL0
その日も魔王子にとって、愉快ではない日になるはずだった。
しかし――
魔物A「魔王様、音楽の国の使者が来ました」
魔王「音楽の国? …あぁ、そんな国もあったな」
魔王A「魔王様に是非、お会いしたいと申しております」
側近「何か企んでいるのか…? 使者を装った刺客だろうか」
魔王「それならそれで良い」
側近「魔王様?」
魔王「ここの所、順調にいきすぎて我は退屈していた。…何か企んでいるのなら、むしろ大歓迎だ」
魔王子(父上の悪い癖だ)
魔王はトラブルを楽しむ趣向がある。
もっとも、その余裕は確かな力から生まれるものだったので、咎める者もいなかったが。
魔王「通せ。今日の我は気分が良い」
魔物A「はっ」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
138Res/117.08 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 姫「ボクの名は姫! 誇り高き勇者の血を受け継ぐ者!」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1448096647/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice