過去ログ - 美希「第一歩なの」
1- 20
40:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/24(火) 22:40:23.97 ID:U3uWc7f60
千早は、律子が厳しくないと言ったが、本心ではたとえ美希に対してであっても厳しい指導を行い、トップアイドルにする力があると思っていた。
それでも律子が美希のプロデュースに向かないと言ったのは、律子がアイドルをしている姿が好きだったからだ。

千早が事務所に入ってきた初め、事務所を支えていたのは律子だった。
当初は、千早には律子がはるか遠くの偉大な人物に思えたものだ。
そんな律子に先輩アイドルとして基本を叩きこまれた思い出は、敬慕の念として千早の心に半永久的に刻み付けられている。
千早は、もう少しだけ律子のアイドル姿を見たかったために、本心を偽ったのであった。
そんな千早の思いを知らず、律子は納得したような表情をした。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
49Res/32.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice