過去ログ - 北条加蓮「藍子と」高森藍子「いつものカフェで」
1- 20
4:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 19:07:05.10 ID:5FrFsNLX0
加蓮「どしたの藍子? そんなに目を細くしちゃって。目でも悪くなった?」

加蓮「そんなところ見せてたらまた噂を聞きつけた妖怪まあまあメガネどうぞが乗り込んでくるよ?」

加蓮「唇を尖らせるの、それはそれで可愛いけど藍子にはあんまり似合わないかも」
以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 19:07:34.95 ID:5FrFsNLX0
加蓮「あ、ごめん。今度はガチで悩んでた。首を縦に振るか横に振るか。3番目の選択肢なんて無かったよ」

加蓮「……なんか今日は来るなり悩んでばっかりだねー私」

藍子「何かあったんですか? その、考え事をしなきゃいけないこととか、調子がよくないとか……」
以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 19:08:04.92 ID:5FrFsNLX0
加蓮「……ああもうぐちゃぐちゃになってきた! ……今のナシ! 私にもよく分かんないもん!」

藍子「お、落ち着いてください。なしですね、なしっ。はいっぜんぶ忘れちゃいました!」

加蓮「ぅあー。ええっと……いいん、だよね? 言いたいこと言って、やりたいことやって」
以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 19:08:35.01 ID:5FrFsNLX0
加蓮「…………遠慮無く、言わせてもらうんだけどさ」

藍子「はい♪」

加蓮「その時に藍子っていなかったよね? どっちの時にも。居残りレッスンやってたってことはドリフェスの時のだろーし、LIVEの相談は……確かに事務所でやったけど、あの時は私とPさんしかいなかったし」
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 19:09:04.98 ID:5FrFsNLX0
加蓮「…………何この……それこそ何言えばいいか分かんない感じ……」ウアー

藍子「あはは……ごめんなさい、ちょっとからかいたくなってしまって」

藍子「実はあの時、どっちも近くまで来ていたんです。といっても加蓮ちゃんを見かけたのはたまたまで」
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 19:09:35.32 ID:5FrFsNLX0
藍子「つい、扉をちょこっとだけ開けて写真を撮っていたら、後からやってきた凛ちゃんに何してるのって聞かれたので」

藍子「……私、逃げちゃいました」アハハ

加蓮「声をかけられただけで逃げるようなことなら、最初っからさー……」
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 19:10:05.21 ID:5FrFsNLX0
藍子「それに、加蓮ちゃんに好きって言うと、なんだか胸があったかくなるんです」

藍子「"好き"の気持ちを確認できたり、口に出して言ったらもっと好きになったり。あと、ちょっと照れくさくなっちゃう時もあるんですけれど、それもそれで楽しくて♪」

藍子「だから加蓮ちゃんも――」
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 19:10:35.30 ID:5FrFsNLX0
加蓮「もー、羨ましいなぁ。どうして私はこんな――おっと」

加蓮「ここで『どうして私はこんな生き方してんだろ』とか言っちゃ駄目なんだよね」

藍子「半分くらい言っちゃってる気もします……」
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 19:11:05.22 ID:5FrFsNLX0
藍子「えっと…………あ、あっはっはー……」

加蓮「………………は?」

藍子「あっはっはー、あっはっはー…………」
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2015/11/26(木) 19:11:35.20 ID:5FrFsNLX0
加蓮「……ふふっ。次は、上手く笑える演技レッスンをしなきゃね」

藍子「! はいっ! あ、じゃあ加蓮ちゃんも手伝ってください! 笑う演技のレッスン!」

加蓮「うーん、残念ながらそれは管轄外だよ。あ、今度は私が悪いとかじゃなくてさ」
以下略



44Res/31.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice