過去ログ - 六花「私が本気を出せば俗世間に溶け込むことも可能」
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24:名無しNIPPER
2015/11/30(月) 18:16:44.53 ID:qX/2Xrp10
六花宅


勇太「お邪魔しまーす。十花さんはまだなのか?」


六花「プリー…おっ、お姉ちゃんはまだなの」


勇太(お、お姉ちゃん…可愛いな…)


勇太「そっか。で、話ってのはなんだ?なんか悩み事か?」


勇太(最近ずっとしおらしいもんな…)


六花「…最近の私」


六花「最近の私…勇太から見てどう?」


六花「どんな感じ…かな」


勇太「どんな感じって…普通じゃないか?俗世間とやらになかなか上手く溶け込めてるんじゃないか?」


六花「…うん。…それだけ?」


勇太「そうだな………ん、素直で…なんだ、その…可愛いんじゃないか?いかにも清楚系女子高生と言いますか…って何言わせるんだ!」


六花「っ…/// ゆ、勇太が勝手に言っただけ…//」


勇太「…// 悪い。でもな、六花…お前は無理をしてるんじゃないか?」


六花「う…そ、そんなことない!」


六花「私は…常に無為自然。揺るがない」


勇太「あ 今の発言いつものお前っぽいぞ」


六花「あう…」


勇太「…六花が無理をしてないならそれでいいんだけどな…大体、なんでそこまでして貫こうとしてるんだ?くみん先輩や凸守は心配してるかも知れないぞ」


六花「確かに凸守やくみん…先輩には心配をかけているかもしれない、よね。特に凸守には申し訳ないと思ってる…」


六花「でも…」


勇太「…どうした?」


六花「…勇太は、普通の私を見て……悪くない、いいことだって、」


六花「そう言ってくれたから…それだけじゃない」


六花「私…今まで、勇太の優しさに甘えてたのかなって…勇太はありのままの私を受け入れてくれたから…私も、それに応えなきゃって」


六花「それで…」


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