過去ログ - 六花「私が本気を出せば俗世間に溶け込むことも可能」
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3:名無しNIPPER
2015/11/29(日) 05:13:55.13 ID:kYs5BWnH0
なんだかんだで学校終わり。その日の帰り道



六花(勇太はダークフレイムマスター…一般人のような狭隘な心を持ってはいない…)


六花(…優しい人。理解のある人…だから私を受け入れてくれた)


六花(だからこのまま、ずっと邪王真眼であり続けていいと思っていた)


六花(…私が勇太の優しさに甘えていたのかな)


六花(…考えすぎ?でも…普通が…いいのかな)


六花(こんな風に振舞うの、あの一件以来…)




六花「」ボーッ


勇太「………おい、六花」


勇太「聞いてるのか?…おい、六花。六花ってば」


六花「…あっ 勇太…ごめん。…へへ、なんでもない」


勇太「妙に素直だな。…その辺も、普通をってやつか?いいことだな」


六花「う、うん…そう」


六花(いいこと…勇太は笑いながらそう言うけど)


(私は、その会話がアタマの中から離れずに、その夜眠れなかった)


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