過去ログ - 【ディケイド】門矢士「俺がアイドルのプロデューサーか」【デレマス】
1- 20
13: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:20:54.97 ID:94arsDz50

P「千川さん、皆さんが来るまでにはまだ時間があります。その間、門矢さんに社内のご案内をお願いします」

ちひろ「はい。では門矢さん、ご案内いたしますので私に付いてきてください」

以下略



14: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:22:11.43 ID:94arsDz50

気が付けば太陽が高く昇っている。どうやら社内を巡るうちに昼になっていたらしい。

ちひろ「あら、時間もちょうどいいですね。カフェで休憩しましょうか」

以下略



15: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:23:09.31 ID:94arsDz50
菜々「うう…、そ、そうですよね…。確かに今のナナは、店員にしか見えないですよね…」

士「あぁ?どういうことだ?」

ちひろ「門矢さん。彼女も、当プロダクションのアイドルなんですよ」
以下略



16: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:24:21.79 ID:94arsDz50

士「『あれ』もアイドルなのか。まさか、俺がプロデュースするのも似たような奴じゃないよな?」

ちひろ「…いえ、皆さん個性的ですけど、良い子達ばかりですよ」

以下略



17: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:26:05.25 ID:94arsDz50
ちひろ「でも、門矢さんの噂は度々本社でも聞きましたよ。部長が言う通りに、支社の方に非常に優秀な方がいると」

士「フッ、当然だ」

ちひろ「上の方からの指名だったそうじゃないですか。どうして今までアイドル部門に縁が無かったのに、お話を受けたんです?」
以下略



18: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:26:52.19 ID:94arsDz50
菜々「ご利用ありがとうございました!またのご来店をお待ちしております♪」

士「…お前は、『アイドル兼店員』なのか?『店員兼アイドル』にしか見えないが」

菜々「お、お客さん、中々痛いところを抉ってきますね…。な、なら!ナナのアイドルらしいところをお見せしちゃいましょう!」
以下略



19: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:27:37.17 ID:94arsDz50
30階へ戻って来た士とちひろを、今西が出迎えた。

今西「どうだったかね、この会社は」

士「だだっ広いが、まあ悪くない」
以下略



20: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:29:10.45 ID:94arsDz50


P「こちらがこのプロジェクトの新しいプロデューサー、門矢さんです。門矢さん、ご挨拶をお願いします」

士「お前たちのプロデュースをすることになった、門矢士だ。別に覚えなくていい」
以下略



21: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:30:19.32 ID:94arsDz50
士が口を開かなくても、後はあれよあれよと言う間に話が進んでいく。

P「門矢さんにはこのフロアの別室に、専用のデスクが用意されています。今後はそちらをお使いください」

士「ああ」
以下略



22: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:31:37.28 ID:94arsDz50


「それじゃあ、だいたい覚えたかなプロデューサー。はい、私は?」

士「本田未央」
以下略



23: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:32:55.73 ID:94arsDz50
かな子「プロデューサーさん、クッキーを焼いてきたんですが、いかがですか?」

士「ああ、貰おうか」

かな子が差し出したクッキーを一つ摘み、口へ放り込む。味は悪くない。
以下略



85Res/60.62 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice