過去ログ - 【ディケイド】門矢士「俺がアイドルのプロデューサーか」【デレマス】
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24: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:33:41.77 ID:94arsDz50
士「島村、渋谷、本田、新田、アナスタシア。そろそろ時間だ」

未央「あっ、ホントだ。ありがとねプロデューサー!行ってくる!」

凛「ちょっ、未央、今から張り切ってどうするの!」
以下略



25: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:35:06.00 ID:94arsDz50

それ以上に、士はこの世界に対して疑問を抱き始めていた。


新たな世界に到達したというのに、仮面ライダーが出てこない。
以下略



26: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:36:10.80 ID:94arsDz50

みりあ「ねえみんな、パーティーしようよ!」

部屋の沈黙を破ったのは、みりあの一声だった。

以下略



27: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:37:54.32 ID:94arsDz50

それから2時間ほど経って、買い出しに行った者もプロジェクトルームへと戻り、パーティーの準備は大方済んだ。

士「…で、なんで俺まで出て行かなきゃいけないんだ」

以下略



28: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:39:34.86 ID:94arsDz50

少女たちが各々思い思いの感想を口にする中、士は突然奇妙なイメージに囚われた。


六つの地球が、一つの地球に重なり影を落としていく。
以下略



29: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:40:26.52 ID:94arsDz50
地球のイメージ。

最初に『夏海の世界』から各仮面ライダーの世界を旅することになった時に、紅渡も世界の崩壊を地球同士が衝突するイメージに例えて士に伝えた。

今士が見たのは、それによく似ていた。
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30: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:41:48.70 ID:94arsDz50

そんなことを考え立ち尽くしている内に、どうやらレッスンは終わっていたらしい。

未央「どしたのプロデューサー?カッコいい顔が台無しな、こわーい顔してたよ?」

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31: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:43:21.38 ID:94arsDz50
卯月「お待たせしました!」

10分もしないうちに、着替えを終えた5人が合流する。

これで全員が合流した。士はプロジェクトルームへ戻るために、来た道を14人の少女に背中をぐいぐいと押されながら歩き始める。
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32: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:44:44.48 ID:94arsDz50
オフィスビルへ通じる渡り廊下を歩く、士と14人の少女たち。

みく「えっ…?何、あれ。オーロラ…?」

その中で、「それ」に最初に気が付いたのはみくだった。
以下略



33: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:46:30.22 ID:94arsDz50
やがて、最後の一人が登場したことで、オーロラは消滅した。

ただし最後に現れたのは、果たして「一人」と人間同様にカウントしていいのかも分からない姿をしていたのだが。


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34: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:47:15.59 ID:94arsDz50

美波「な、何今の…。ショッカー…って、何…?」

みりあ「全然わかんないよ…」

以下略



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