過去ログ - 【ディケイド】門矢士「俺がアイドルのプロデューサーか」【デレマス】
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37: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:50:41.28 ID:94arsDz50

だが、そんな祈りを神は聞き入れなかった。

蘭子「ひっ……」

以下略



38: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:51:43.77 ID:94arsDz50

「逃げられない」。「助からない」。

その場の全員が、それを悟った。もう、どうしようもないのだと。

以下略



39: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:52:19.61 ID:94arsDz50

「何だ!?」

「「「「イッ?」」」」

以下略



40: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:52:51.38 ID:94arsDz50

「「「プロデューサー!?」」」


少女たちの、驚愕の声が重なる。
以下略



41: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:53:36.52 ID:94arsDz50

「「「プロデューサー!?」」」

P「っ!皆さん、ご無事、ですか……」

以下略



42: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:54:27.96 ID:94arsDz50

「なぜ貴様がここにっ、ディケイド!」

士「さあ?俺にも良く分からん」

以下略



43: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:55:41.64 ID:94arsDz50

常識がぶち壊されるような出来事の連続。

その幾つめかが、彼女たちの目の前で、黒タイツを相手に新しいプロデューサー、門矢士がたった一人で立ち回って相手をしていることだ。

以下略



44: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:57:05.70 ID:94arsDz50

そして、それはプロデューサーも同様だった。

ただ、少女たちが士の戦いに熱中しているのに対し、彼は士の戦いぶりに驚愕して目が離せなかったのだ。

以下略



45: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:58:24.12 ID:94arsDz50

士「…まぁ、こんなところか」

いつもの癖で、砂を払い落とすかのように手を払う。

以下略



46: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 23:01:09.87 ID:94arsDz50
スパイダー「フッフッフ。ディケイド、貴様の後ろには人間がいる。今度こそ、躱せばどうなるか…。分かるだろう?」

これ以上にないくらい分かり易い脅迫だ。これまで旅してきた世界で、そんな台詞は何度も、それこそ呆れるくらい聞いてきた。

故に、そういうことを言うやつの殆どはもう勝った気でいる、ということを士は知っている。
以下略



47: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 23:02:23.65 ID:94arsDz50


スパイダー「死ねぇ、ディケイドぉっ!」


以下略



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