過去ログ - 【ディケイド】門矢士「俺がアイドルのプロデューサーか」【デレマス】
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4: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:08:53.94 ID:94arsDz50
サーキットを疾走するトライサイクロンの描かれた背景ロールが、光に包まれる。

そこに描かれていた、新しい絵は。


以下略



5: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:10:26.06 ID:94arsDz50
夏海「結局、いつも通りですね」

栄次郎「人間、最初から知っている事の方が少ないものです。さ、行ってらっしゃい士君」

士「ああ」
以下略



6: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:11:32.90 ID:94arsDz50
ユウスケ「おっ、わかったのか。今回はどの仮面ライダーの世界なんだ?」

しかし、士はユウスケの問いかけに答えずにマシンディケイダーに跨る。そして、胸元のポケットから一枚の小さな紙片を取り出した。

士「持っておけ、ナツミカン」
以下略



7: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:12:28.63 ID:94arsDz50


第5.5話 ”DECADE” has come.


以下略



8: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:13:40.44 ID:94arsDz50
士「ここか」

スーツのポケットに入っていた社員証を見せると、警備員は士とマシンディケイダーをあっさりと通した。
そのまま駐車場内にマシンディケイダーを停め、士は346プロダクションの敷地内へ足を踏み入れる。

以下略



9: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:14:36.85 ID:94arsDz50
上昇を始めたエレベーターの中で、小男が口を開く。

「そう言えば、今日はシンデレラプロジェクトに新しいプロデューサーが付くそうだね。君、知ってるかい?」

士「ああ」
以下略



10: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:15:59.16 ID:94arsDz50
小男が降りてから間もなくして、エレベーターは30階に到着した。

ドアが開き最初に目にしたのは、緑色の事務員服に身を包んだ小柄な女性。その胸元には『千川』というネームプレートが付いていた。

ちひろ「初めまして、門矢士さん。私は千川ちひろと申します」
以下略



11: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:17:34.48 ID:94arsDz50
ちひろ「それでは改めて自己紹介をさせていただきますね、門矢さん」

ちひろ「私はあなた方のアシスタントを務めさせていただきます、千川ちひろです。よろしくお願いします」

P「シンデレラプロジェクトのプロデューサーをしています。これから何卒、よろしくお願いします」
以下略



12: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:19:35.87 ID:94arsDz50
士「なるほど。だいたいわかった」

今西「君の起用は上の決定でね。君は確か、支社の方からの異動だろう?」

今西「話は聞いていたんだが、いやあ、実際に会ってみると中々ハンサムじゃないか」
以下略



13: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:20:54.97 ID:94arsDz50

P「千川さん、皆さんが来るまでにはまだ時間があります。その間、門矢さんに社内のご案内をお願いします」

ちひろ「はい。では門矢さん、ご案内いたしますので私に付いてきてください」

以下略



14: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:22:11.43 ID:94arsDz50

気が付けば太陽が高く昇っている。どうやら社内を巡るうちに昼になっていたらしい。

ちひろ「あら、時間もちょうどいいですね。カフェで休憩しましょうか」

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