過去ログ - 【ディケイド】門矢士「俺がアイドルのプロデューサーか」【デレマス】
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43: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:55:41.64 ID:94arsDz50

常識がぶち壊されるような出来事の連続。

その幾つめかが、彼女たちの目の前で、黒タイツを相手に新しいプロデューサー、門矢士がたった一人で立ち回って相手をしていることだ。

以下略



44: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:57:05.70 ID:94arsDz50

そして、それはプロデューサーも同様だった。

ただ、少女たちが士の戦いに熱中しているのに対し、彼は士の戦いぶりに驚愕して目が離せなかったのだ。

以下略



45: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 22:58:24.12 ID:94arsDz50

士「…まぁ、こんなところか」

いつもの癖で、砂を払い落とすかのように手を払う。

以下略



46: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 23:01:09.87 ID:94arsDz50
スパイダー「フッフッフ。ディケイド、貴様の後ろには人間がいる。今度こそ、躱せばどうなるか…。分かるだろう?」

これ以上にないくらい分かり易い脅迫だ。これまで旅してきた世界で、そんな台詞は何度も、それこそ呆れるくらい聞いてきた。

故に、そういうことを言うやつの殆どはもう勝った気でいる、ということを士は知っている。
以下略



47: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 23:02:23.65 ID:94arsDz50


スパイダー「死ねぇ、ディケイドぉっ!」


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48: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 23:03:36.01 ID:94arsDz50

「変身!」


『KAMEN RIDE DECADE!』
以下略



49: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 23:04:43.48 ID:94arsDz50


そして、炎の中から、彼が歩み出て来た。


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50: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 23:05:36.59 ID:94arsDz50

みく「も、もう頭がついていかないにゃ…」

李衣菜「色々起こりすぎて全然整理できないよー!!」

以下略



51: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 23:07:38.82 ID:94arsDz50

士「ハッ!」

スパイダーへ駆け寄り、鋭い拳を突き出す。顔面へクリーンヒットし、スパイダーがよろめいた。

以下略



52: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 23:10:06.41 ID:94arsDz50
スパイダー「チィッ…」

士「さて蜘蛛野郎、焼き加減はどれがいい?ロウ・ミディアム・ハイ・アルティメットの豪華四種類だ。好きなのを選べ」

そう言って、手にしたファイズエッジの刀身を撫で上げる士。フォトンブラッドの赤い光が揺らめく。
以下略



53: ◆7ALWpexvKs[saga]
2015/11/30(月) 23:11:27.37 ID:94arsDz50
士はあっという間に、ファイズエッジの刀身が届くほどに距離を詰めていた。

その勢いを保ったままファイズエッジを振り下ろす。スパイダーはサイドステップでそれを上手く回避した。

続けて逆袈裟にファイズエッジが振るわれる。だが、スパイダーは上半身を逸らして紙一重で直撃を避けた。
以下略



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