20: ◆2ly1jek1VI[saga]
2015/12/07(月) 15:39:54.96 ID:IZTIP3U0o
……それからは、特に変わったこともなく、まさにいつも通りの日々が続いた
つんけんする曙を見かけた潮や朧が宥め、漣がちょっかいを出し
七駆のみんなもそこはかとなく違和感を覚えていたようで、それが払拭されたと分かるや否や、また騒がしい日々が戻ってきた
21: ◆2ly1jek1VI[saga]
2015/12/07(月) 16:22:05.07 ID:IZTIP3U0o
***
22: ◆2ly1jek1VI[saga]
2015/12/07(月) 17:37:23.83 ID:IZTIP3U0o
「はぁ……提督」
「ん」
ベッドに腰かけると同時に、曙は俺の胸元にしなだれかかってきた
すぅ、はぁ、とゆっくり大きく呼吸する音が聞こえる
23:名無しNIPPER[sage]
2015/12/07(月) 17:47:31.28 ID:yC/GJu8bO
曙可愛い
24: ◆2ly1jek1VI[saga]
2015/12/07(月) 18:45:31.28 ID:IZTIP3U0o
「はあ、はあ……！」
「大丈夫、俺はここにいるから」
そして
何かに怯えるように、強く抱き締めたかと思えば体を震わす
25:名無しNIPPER[sage]
2015/12/07(月) 18:50:50.63 ID:IaU7Iafro
いいぞー
26: ◆2ly1jek1VI[saga]
2015/12/07(月) 18:57:23.16 ID:IZTIP3U0o
そしてまた俺は、目を覚ます
上る朝日が鎮守府を、そして海を照らし、空を舞う雀が囀ずる
27:名無しNIPPER[sage]
2015/12/07(月) 20:46:57.96 ID:SfJRSYZpo
このままどんどんエスカレートして、どうぞ
28: ◆2ly1jek1VI[saga]
2015/12/07(月) 22:04:58.83 ID:IZTIP3U0o
また別のある日
潮の改修のために、潮と工廠へ向かっていた時の話
潮がぼそりと呟いた
29: ◆2ly1jek1VI[saga]
2015/12/07(月) 23:27:40.32 ID:IZTIP3U0o
「曙、改装の報告書ってあるかな」
「ん。これ」
「助かる」
30: ◆2ly1jek1VI[saga]
2015/12/07(月) 23:31:33.88 ID:IZTIP3U0o
一応ここで一旦区切り
次は大体考え付いたら投下します
あと六駆と七駆間違えたのほんとバカヤロウでした…ぼののごめんよ
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