過去ログ - 海未「好きですが?」
1- 20
26:名無しNIPPER[sage]
2015/12/07(月) 05:14:20.77 ID:xZ6UgjFK0
グチョグチョという音とことりの甘い声に海未の耳は支配されていく。

視界に広がる白いお腹、見上げれば豊満な胸、そしてにやりと頬を上気させながらまるで夢魔のごとく微笑むことり。

息はさらに荒くなり、ことりの愛液はとどまることをしらない。
以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2015/12/07(月) 05:40:52.33 ID:xZ6UgjFK0


花陽「…………私のことはほったらかし……?」

花陽「花陽はことりちゃんと比べてスタイルも悪いし、かわいくないから、海未ちゃんは花陽とえっちしてくれないの……?」
以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2015/12/07(月) 05:41:35.17 ID:xZ6UgjFK0
まるで泣いてるかのように震えた声からは想像できないほどの恍惚とした表情で海未の足先に口づけた。

おしゃぶりをしゃぶる赤子を想像させるような動きで、海未の親指を口に含みちろちろと舐める。


以下略



29:名無しNIPPER[sage]
2015/12/07(月) 05:42:25.93 ID:xZ6UgjFK0
口を塞がれている海未にはその問いかけに答えられない。先刻風呂には入ったが、それから時間も経っているし、汗もかいているはずだ。

抵抗とばかりに花陽の口の中で親指を暴れさせる。

生温かい花陽の口内は、さながら花陽の膣のようにうごめいており、海未の性感を高める。
以下略



30:名無しNIPPER[sage]
2015/12/07(月) 05:43:46.16 ID:xZ6UgjFK0
舌はことり、指は花陽に弄ばれながら、別々のことをやるのがこんなにも大変だなんて高校生の頃の私が今の私を見たら卒倒するでしょうかーーなどとあの頃に想いを馳せつつ、指の動きは激しくなっていく。


花陽「いたいよぉ……んみひゃんやさしくして……」

以下略



31:名無しNIPPER[sage]
2015/12/07(月) 08:20:08.83 ID:s60eLbD0O
前作は


32:名無しNIPPER[saga]
2015/12/08(火) 05:17:59.63 ID:CUKcUzky0

ことり「あはは、もしかして花陽ちゃんに足舐められながらイっちゃった?」

花陽「わ、ほんとだ……おもらししたみたいになってるよ……」

以下略



33:名無しNIPPER[saga]
2015/12/08(火) 05:18:39.94 ID:CUKcUzky0

ことりの腰と海未の唇を繋ぐ、てらてらときらめく糸が途切れるのをうつろな瞳で見つめながら、ようやく解放された口元を右腕でぬぐい、海未は涙ながらにことりと花陽を引き寄せる。

節約のためにこの家は冬でも暖房をいれていないのだが、今このシーツの上だけは、まるで季節が逆転しているかのごとく、身体を火照らせた。

以下略



34:名無しNIPPER[saga]
2015/12/08(火) 05:19:30.07 ID:CUKcUzky0

◇◇◇


スズメの甲高い鳴き声が耳を刺激し、海未は小さく身動いで体を起こした。
以下略



35:名無しNIPPER[saga sage]
2015/12/08(火) 05:20:14.24 ID:CUKcUzky0

◇◇◇



以下略



36:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/08(火) 05:20:53.75 ID:CUKcUzky0
練習終わりの放課後、海未はことりと花陽を呼び出し、昨晩書き上げたデュエット曲用の歌詞を手渡した。

ことりの反応は上々、対して花陽は不安げで、うっかり昨夜の妄想を思い出してしまいそうになる。


39Res/16.46 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice