19:名無しNIPPER[saga sage]
2015/12/07(月) 04:29:50.15 ID:xZ6UgjFK0
うみこと「ごちそうさまでした!」
花陽「おそまつさまでした……私お皿洗ってくるね」
ことり「手伝うよ〜」
20:名無しNIPPER[sage]
2015/12/07(月) 04:30:33.15 ID:xZ6UgjFK0
エヘヘと笑う花陽の頬をぐにぃと引っ張りながら唇を尖らせることりを遠目で眺めていた海未は、そんなオンナの駆け引きの内容など聞こえず、少し仲間はずれにされているような気持ちになり眉を下げる。
そんな気持ちを知ってか知らずか、ことりは海未に駆け寄り肩に手を置いた。
21:名無しNIPPER[sage]
2015/12/07(月) 04:31:11.48 ID:xZ6UgjFK0
もーみもーみと鼻歌を歌いながら、優しい指づかいと力が入った指づかい、絶妙な力加減につい微睡んでしまう。
高校を卒業して、大学に進学したのはいいものの、大学に通いながらことりと花陽を養うのは厳しく一年もせずに中途退学した。
22:名無しNIPPER[sage]
2015/12/07(月) 04:32:11.03 ID:xZ6UgjFK0
海未「ん、あれ……」
ことり「おしまいです!次は海未ちゃんが私を気持ちよくさせてくれる番だよ」
花陽「あの……花陽も、気持ちよくしてほしいですっ」
23:名無しNIPPER[saga]
2015/12/07(月) 05:11:44.32 ID:xZ6UgjFK0
スウェット姿の海未を、生まれたままの姿のことりと花陽が柔らかなシーツの上に押し倒す。
まるで服を着ている海未が異質かのように映し出すシーツをぐしゃりと握りしめて海未は形式上の拒否をする。
24:名無しNIPPER[saga]
2015/12/07(月) 05:12:38.82 ID:xZ6UgjFK0
スウェットを脱がそうとする刺激に耐えきれず、さすがにその動作だけで暴発してしまうのは情けないと思ったのだろうか、海未は脱がさないでと涙を浮かべ懇願した。
ことり「仕方ないですねぇ〜。じゃあ、ことりのえっちなところ舐めてくださいっ」
25:名無しNIPPER[sage]
2015/12/07(月) 05:13:35.17 ID:xZ6UgjFK0
ことりの腰の律動によって時折クリトリスが海未の鼻先にあたり、そのたびにことりは甲高い声で鳴く。まるで夜のスズメのようだと海未は笑った。
ことり「ひゃん、イ、今海未ちゃん笑ったでしょっ……!」
26:名無しNIPPER[sage]
2015/12/07(月) 05:14:20.77 ID:xZ6UgjFK0
グチョグチョという音とことりの甘い声に海未の耳は支配されていく。
視界に広がる白いお腹、見上げれば豊満な胸、そしてにやりと頬を上気させながらまるで夢魔のごとく微笑むことり。
息はさらに荒くなり、ことりの愛液はとどまることをしらない。
27:名無しNIPPER[saga]
2015/12/07(月) 05:40:52.33 ID:xZ6UgjFK0
花陽「…………私のことはほったらかし……?」
花陽「花陽はことりちゃんと比べてスタイルも悪いし、かわいくないから、海未ちゃんは花陽とえっちしてくれないの……?」
28:名無しNIPPER[saga]
2015/12/07(月) 05:41:35.17 ID:xZ6UgjFK0
まるで泣いてるかのように震えた声からは想像できないほどの恍惚とした表情で海未の足先に口づけた。
おしゃぶりをしゃぶる赤子を想像させるような動きで、海未の親指を口に含みちろちろと舐める。
29:名無しNIPPER[sage]
2015/12/07(月) 05:42:25.93 ID:xZ6UgjFK0
口を塞がれている海未にはその問いかけに答えられない。先刻風呂には入ったが、それから時間も経っているし、汗もかいているはずだ。
抵抗とばかりに花陽の口の中で親指を暴れさせる。
生温かい花陽の口内は、さながら花陽の膣のようにうごめいており、海未の性感を高める。
30:名無しNIPPER[sage]
2015/12/07(月) 05:43:46.16 ID:xZ6UgjFK0
舌はことり、指は花陽に弄ばれながら、別々のことをやるのがこんなにも大変だなんて高校生の頃の私が今の私を見たら卒倒するでしょうかーーなどとあの頃に想いを馳せつつ、指の動きは激しくなっていく。
花陽「いたいよぉ……んみひゃんやさしくして……」
31:名無しNIPPER[sage]
2015/12/07(月) 08:20:08.83 ID:s60eLbD0O
前作は
32:名無しNIPPER[saga]
2015/12/08(火) 05:17:59.63 ID:CUKcUzky0
ことり「あはは、もしかして花陽ちゃんに足舐められながらイっちゃった?」
花陽「わ、ほんとだ……おもらししたみたいになってるよ……」
33:名無しNIPPER[saga]
2015/12/08(火) 05:18:39.94 ID:CUKcUzky0
ことりの腰と海未の唇を繋ぐ、てらてらときらめく糸が途切れるのをうつろな瞳で見つめながら、ようやく解放された口元を右腕でぬぐい、海未は涙ながらにことりと花陽を引き寄せる。
節約のためにこの家は冬でも暖房をいれていないのだが、今このシーツの上だけは、まるで季節が逆転しているかのごとく、身体を火照らせた。
34:名無しNIPPER[saga]
2015/12/08(火) 05:19:30.07 ID:CUKcUzky0
◇◇◇
スズメの甲高い鳴き声が耳を刺激し、海未は小さく身動いで体を起こした。
35:名無しNIPPER[saga sage]
2015/12/08(火) 05:20:14.24 ID:CUKcUzky0
◇◇◇
36:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/08(火) 05:20:53.75 ID:CUKcUzky0
練習終わりの放課後、海未はことりと花陽を呼び出し、昨晩書き上げたデュエット曲用の歌詞を手渡した。
ことりの反応は上々、対して花陽は不安げで、うっかり昨夜の妄想を思い出してしまいそうになる。
37:名無しNIPPER[saga sage]
2015/12/08(火) 05:21:34.39 ID:CUKcUzky0
花陽「かわいいけど、花陽に合うかなぁ……?」
ことり「花陽ちゃんかわいいから大丈夫だよ!楽しみだね〜〜・」
38:名無しNIPPER[sage]
2015/12/08(火) 19:31:27.40 ID:VA2CmzOGo
海未ちゃんの妄想かいw
乙です
39:名無しNIPPER[sage]
2015/12/10(木) 00:32:29.13 ID:HciASimvO
前作教えて
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