過去ログ - 男の娘「みんな踏み潰してあげる。」
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1:名無しNIPPER
2015/12/09(水) 13:29:47.11 ID:Q5BVmkZAO
男の娘「皆さんお忙しい中、お集まり頂きありがとうございます。といっても僕が無理矢理拉致ってきたのですが(笑)」

俺の元彼女が演説している、最もその内容がまともに耳に入るほど俺は冷静でいられていない。

俺の周りの奴もそうだろう、1000人か2000人ほどの人間が叫びのように騒然としていた。

そのはずだ、俺たちがいる場所すらわからないのだ、いや正確に言うと俺らがいる場所はわかる。だが脳が理解しようとしないのだ、この現状に。科学では決して証明のできないこの現状に。


周りの背景はよく知っている背景だ。ここは俺の彼女の部屋だ、俺含む2000人ほどの人間が彼女の丸テーブルの上にところ狭しと立っていた。
もちろん丸テーブルや彼女の部屋は標準の大きさだ、僕らの正面には、山のように大きい彼女が体育座りをしていた。
もっとも、彼女もまた標準の大きさだ。

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2:名無しNIPPER[saga]
2015/12/09(水) 13:30:26.22 ID:Q5BVmkZAO
これは単純に僕らが小さくなったのだ。

なぜだかわからない、夢か現実かもわからない、だが客観的にみてこの状況はどうみても僕らが小さくなっているのだ。

男の娘「皆さん、こんにちは。僕のことを知っている人もいますよね。
以下略



3:名無しNIPPER
2015/12/09(水) 13:30:55.81 ID:Q5BVmkZAO
彼女は、大きめのシャツを着ており、そのシャツは膝上までぶかぶかと伸びておりスカートのように着こなしていた。
そのはしたなくそしてエロい格好に他の男たちも目を奪われる、彼氏の俺にとっては良い気分はしないがそれも彼女の可愛さからすると当然だ。男の性なのだし仕方がない。

そんなことより、一番問題なのは、彼女が太ももと太ももの間に僕らよりはるかにでかいチ○コをぶらさげていることであった。

以下略



4:名無しNIPPER
2015/12/09(水) 13:31:42.44 ID:Q5BVmkZAO
だから目の前にいる彼女は、もしかしたら僕の知っている彼女じゃないかもしれない。
彼女は優しいしおしとやかだしそれにおっちょこちょいなのだ 何もない所で突然こけるような そんな少しドジな彼女だ。

「じゃあさっそくはじめますね!……」

以下略



5:名無しNIPPER
2015/12/09(水) 13:32:10.31 ID:Q5BVmkZAO
自分の手を見て確認すると、赤い液体とそして白い何かドロッとしたようなもの。
そして目の前をもう一度みてみると、白く柔らかな大きな壁の下で赤く黒いものが潰れているのがみえた。
そして目をこらしてみると、やがてそれが人の顔だとわかり、咄嗟に足ずさり左右を確認すると大きな壁が左右にも広がっており、その壁の下には手や足がたくさんはみ出ていた。

頭がようやくハッキリしだしたので自分の掌にあるものをよくよく確認すると、血と目玉だとわかった。
以下略



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