過去ログ - 【モバマスR18】留美「ハーブティーしかないけど、いいかしら?」
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4: ◆K1k1KYRick[saga]
2015/12/12(土) 03:31:22.15 ID:ZFOnWicWo
「はい、どうぞ。プロデューサー君」

飲み会で柊志乃たちにしこたま酒を飲まされたプロデューサーは

部屋に着くなりソファーを借りて伸びていた。

留美は気を利かせたように見せかけて二人に喉当たりのいいハーブティーを差し出した。

喉の乾いていた二人はほどよく暖かいそれをすっと飲み干し

そのままソファーに背中を預けて大人しくなった。

目は開いているがまるで意識が感じられない催眠状態に近いこの兆候こそ

ハーブティーにこっそり入れたあの薬の効能に違いない。

そう感じた留美は美優に微笑しながら目配せをする。

半覚醒とも言える状態にした後、留美と美優は

それぞれのプロデューサーの膝に座って愛を囁いた。

志希の説明によると、この状態になった時の記憶は識域下にインプットされるという。

更に媚薬効果によって服薬した者は知らないうちに強烈な好意を

その時一緒にいた人間――異性だろうが、同性だろうが関係なく――に抱くのだ。

彼女はこの薬で大学時代に八人の同性愛者に恋人を作ったと豪語していた。

朝になる頃には、既成事実と共に彼女たちに慕情を向ける二人の男が完成するという訳だ。


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