過去ログ - 奴隷少女「私を、守って下さい…」執事「それが貴方の願いならば」
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69: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/12/19(土) 16:36:43.82 ID:7VLWIYLk0
執事「くっ、お嬢様…」

それでもなお、執事は立ち上がろうとしていた。
いけない。このままでは、また攻撃を喰らってしまう。

以下略



70: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/12/19(土) 16:37:16.60 ID:7VLWIYLk0
――私はまた、守れないのか

体がついてこず、執事はそれを止めることができなかった。
媛が電気の壁に身を投じる瞬間、執事の頭の中に様々な思い出が駆け巡った。

以下略



71: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/12/19(土) 16:37:45.57 ID:7VLWIYLk0
「させないよ!」

執事「っ!!」

媛が姿を消した。
以下略



72: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/12/19(土) 16:38:19.38 ID:7VLWIYLk0
猿少年「数ならこっちが有利だよ。まだやるつもりか?」

悪魔「数だけ揃えて何になるよ。テメーら、その執事ほど強くねぇだろ!」

雉娘「まぁねー」
以下略



73: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/12/19(土) 16:38:56.51 ID:7VLWIYLk0
執事「この剣こそが3人の真の姿…普段は3つの使い魔に姿を変えていますが」

そう言っている間にも撃ち込まれる攻撃魔法を、剣はその光で打ち消していく。

執事「無駄ですよ。この剣は魔法効果を打ち消す盾にもなる」
以下略



74: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/12/19(土) 16:39:24.56 ID:7VLWIYLk0
だが。

執事「――っ」

剣は途中で止められた。
以下略



75: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/12/19(土) 16:40:39.05 ID:7VLWIYLk0
今日はここまで。
戦闘シーンは苦手なので長くはしません。


76:名無しNIPPER[sage saga]
2015/12/19(土) 17:45:50.37 ID:KsRRdV6N0
魔王登場キター!


77: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/12/20(日) 10:51:51.18 ID:HIzJBHQO0
執事「…魔王ですか?」

執事は動揺を見せずに言った。
目の前の相手の正体に気付いたのは、その者の放つ威圧感のせいか。

以下略



78: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/12/20(日) 10:52:20.62 ID:HIzJBHQO0
魔王「もう一度言う。我はその娘に子を産ませるどころか、一切手出しはしない」

執事「…何のつもりだ」

魔王「そもそも、どこからその様な話が出てきたのだ。我は元より、そんなつもりはない」
以下略



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