37: ◆H0XvovGbeD/X[saga]
2015/12/16(水) 00:28:04.86 ID:xR6Jd3JS0
香子「…みんな、熊の背後にバスが停まっているのが見えるな?」
兎角「はっ!」
香子「降りる時確認したがキーは刺さったままだった。中に逃げ込む事が出来れば…」
涼「なるほど…さすが香子ちゃん、名案じゃ。これで希望が見えてきたな」
涼「ほれ、走るぞ。しゃんとせんか」
真昼「はぅ…私達…助かるん、だすか…?」ガクガク
兎角「だが、横をすり抜けるのにアイツの素早い攻撃を躱せるものなのか…?」
伊介「それが一番の問題よねぇ」ギューッ
兎角「動きにくいから纏わりつくな!」
純恋子「ちょっと! みなさん先程からやかましいですわよっ!」ガラッ
みんな「!?」
純恋子「体調が優れないんですからもう少しお静かに──」
207Res/146.41 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。