過去ログ - 東兎角「羆(ひぐま)のリドル」
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47: ◆H0XvovGbeD/X[saga]
2015/12/16(水) 01:16:06.33 ID:xR6Jd3JS0
乙哉「警察は…ちょっとカンベンかなぁ…」

乙哉「ぶっちゃけるけどアタシ、理由あって警察に追われてんだよねぇ」

兎角「貴様の都合など知ったことじゃない! 一ノ瀬の身の安全が最優先だ!」
以下略



48: ◆H0XvovGbeD/X[saga]
2015/12/16(水) 01:25:17.88 ID:xR6Jd3JS0
しえな「電波の入る場所までは、恐らく何キロも移動しないとダメなんじゃないかな…」

兎角「そんな悠長な事をしていたら一ノ瀬はっ…!」

真昼「は、英さんも…」
以下略



49: ◆H0XvovGbeD/X[saga]
2015/12/16(水) 01:31:05.48 ID:xR6Jd3JS0
理事長『あら鳰さん、修学旅行は楽しんでいるかしら?』

鳰「それどころじゃねーっス理事長! ヤバい事になってるんスよ」

理事長『ええ。緊急回線を使用しているのだからそうでしょうね』
以下略



50: ◆H0XvovGbeD/X[saga]
2015/12/16(水) 01:34:26.98 ID:xR6Jd3JS0
鳰「そんで、溝呂木先生がソイツに襲われて死んじゃったんス」

理事長『…それはお気の毒』

鳰「ウチらも襲われかけて森に散ったんスけど、乗ってきたバスの方を狙われちゃって…」
以下略



51: ◆H0XvovGbeD/X[saga]
2015/12/16(水) 01:41:24.32 ID:xR6Jd3JS0
鳰「ど、どこにって…問題しかないと思うんスけど…」ヒクヒク

理事長『いいかしら、この修学旅行も黒組プロジェクトの一環である事はわかっているわよね?』

鳰「はぁ、それはまぁ…」
以下略



52: ◆H0XvovGbeD/X[saga]
2015/12/16(水) 01:48:07.26 ID:xR6Jd3JS0
理事長『英コンチェルンの御令嬢…確かにそれは問題ね』

鳰「うっわぁ…露骨なエコ贔屓じゃないスか…」

理事長『わかったわ。北海道の分校に連絡して、英さんだけは回収に向かわせましょう』
以下略



53: ◆H0XvovGbeD/X[saga]
2015/12/16(水) 01:51:33.90 ID:xR6Jd3JS0
鳰「うぅ…壊れてないといいっスけど…」サスサス

涼「やれやれ、ああも見事に突き放されては取りつく島もない…」

真昼「でも、英さんを看て貰えるみたいで…安心、しますた…」
以下略



54: ◆H0XvovGbeD/X[saga]
2015/12/16(水) 01:58:45.14 ID:xR6Jd3JS0
涼「というワケで、晴ちゃんの捜索隊を募りたい」

涼「あの羆はまだこの辺りにおるかもしれんし、大変な危険を伴うじゃろうが…」

鳰「首藤さん、ちょっといいスか?」
以下略



55: ◆H0XvovGbeD/X[saga]
2015/12/16(水) 02:04:07.78 ID:xR6Jd3JS0
涼「…すまん。士気を下げるような話をしてしまったな」

涼「要は、奴に出くわすこと無く速やかに晴ちゃんを見つけ出して、この場を離れればよいのじゃ」

鳰(そう簡単にいけば苦労しないっスよ…)
以下略



56: ◆H0XvovGbeD/X[saga]
2015/12/16(水) 02:08:47.40 ID:xR6Jd3JS0
柩「千足さん、ぼくも…」

千足「ダメだ。桐ケ谷はここに残れ」

柩「だけど!」
以下略



57: ◆H0XvovGbeD/X[saga]
2015/12/16(水) 02:12:51.05 ID:xR6Jd3JS0
涼「ふむ、他にはもうおらんかの?」


しえな(ボクはどうしよう…)

以下略



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