過去ログ - 【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part14)
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796: ◆HheB5CIUf2[saga 宮殿はダニンのアレのこと]
2016/01/12(火) 22:01:16.34 ID:6w3OO9hbo
イグゾーションはしばし沈黙し、答えた。


「そこよ。その申し分の無さ、完璧さ。それがかえって、彼の真意を隠しておるように」

「……」

「彼の来歴も、実際コウモリめいている事だ」

「ふむ」

スローハンドは沈思黙考した。イグゾーションは扇子を取り出し、己を扇いだ。スローハンドは茶菓子を取る。

カコーン。

茶室の黄金ショウジ戸の向こうで、控えめなシシオドシが鳴った。これはイグゾーションへの何らかの報せの合図である。
外には配下のアデプトないしマスター位階のニンジャが膝まづいているはずだ。

しかし当然、「用ができた」などと言ってこの場をすぐに中座するような行為は厳禁である。

「おや、何か聞こえましたな」

スローハンドが水を向けた。
彼も勿論シシオドシ音がイグゾーションへのメッセージ合図である事を知っている。イグゾーションは頷き、

「私が見てきましょう」

と答えて腰を浮かせた。

「こちらはお任せください」

とスローハンド。

「申し訳ありません」


とイグゾーション。


「ドーモ、クラミドサウルス=サン」

茶室を離れたイグゾーションは廊下で傅く茶色のニンジャに目配せした。

「ハハーッ!」

クラミドサウルスは両手を顔の前で組み合わせアイサツした。

「君の姿を見られるという事は、首尾があったと考えて良いのかな」

「その通りでして!」


クラミドサウルスは頷いた。





一方そのころアラクネーはキョート城の廊下を歩いていた


「この謎のスゴイオデンをぜひ師父にみてもらわないと……アッ、でももったいないかも、どうしよう?」


そのときである!



「アバッ……アバババッ……アバババッ……!?」






重要な安価判定


安価下5まで選択

1覗きにいく(シー・ノー・イーヴルに介入)

2いかない(なにもない)


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