過去ログ - 【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part14)
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◆HheB5CIUf2
[saga 宮殿はダニンのアレのこと]
2016/01/12(火) 22:01:16.34 ID:6w3OO9hbo
イグゾーションはしばし沈黙し、答えた。
「そこよ。その申し分の無さ、完璧さ。それがかえって、彼の真意を隠しておるように」
「……」
「彼の来歴も、実際コウモリめいている事だ」
「ふむ」
スローハンドは沈思黙考した。イグゾーションは扇子を取り出し、己を扇いだ。スローハンドは茶菓子を取る。
カコーン。
茶室の黄金ショウジ戸の向こうで、控えめなシシオドシが鳴った。これはイグゾーションへの何らかの報せの合図である。
外には配下のアデプトないしマスター位階のニンジャが膝まづいているはずだ。
しかし当然、「用ができた」などと言ってこの場をすぐに中座するような行為は厳禁である。
「おや、何か聞こえましたな」
スローハンドが水を向けた。
彼も勿論シシオドシ音がイグゾーションへのメッセージ合図である事を知っている。イグゾーションは頷き、
「私が見てきましょう」
と答えて腰を浮かせた。
「こちらはお任せください」
とスローハンド。
「申し訳ありません」
とイグゾーション。
「ドーモ、クラミドサウルス=サン」
茶室を離れたイグゾーションは廊下で傅く茶色のニンジャに目配せした。
「ハハーッ!」
クラミドサウルスは両手を顔の前で組み合わせアイサツした。
「君の姿を見られるという事は、首尾があったと考えて良いのかな」
「その通りでして!」
クラミドサウルスは頷いた。
一方そのころアラクネーはキョート城の廊下を歩いていた
「この謎のスゴイオデンをぜひ師父にみてもらわないと……アッ、でももったいないかも、どうしよう?」
そのときである!
「アバッ……アバババッ……アバババッ……!?」
重要な安価判定
安価下5まで選択
1覗きにいく(シー・ノー・イーヴルに介入)
2いかない(なにもない)
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