過去ログ - 北条加蓮「藍子と」高森藍子「あたたかなカフェで」
↓
1-
覧
板
20
21
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/12/18(金) 19:40:17.50 ID:wA+3Y4Yr0
藍子「たぶん、これくらいがいいのかなって思います。加蓮ちゃんが考えこんでる時……考えこまないといけない時もあるのは分かってますけど、でも、真面目になりすぎたら、疲れちゃうから」
藍子「私、さっき言いました。ここにいる間は、加蓮ちゃんにはゆっくり休んでほしいって」
藍子「だから、ほっぺたをぐにぐにってすれば、柔らかくなるかな? なんて……」
藍子「どうですか? ……少しは、楽になりましたか?」
加蓮「…………」
加蓮「……ありがと。また沼に沈みそうになってたかも」
藍子「いいえ。加蓮ちゃんが楽になれるなら、それでいいんです」
加蓮「あはは、藍子は謙虚だね。自分が引きずり上げてあげたんだー、なんか寄越せー! くらいでいいのに」
藍子「そこまではちょっと……って、加蓮ちゃん、どうせ冗談ですよね?」
加蓮「さぁ?」
藍子「もうっ。じゃあ、加蓮ちゃんがどうしても気にしてしまうなら……」
加蓮「アンタは相変わらず相手のことばっかりなんだね……。自分が欲しいから、でいいのに」
藍子「……だって私、そっちの方が好きなんですもん」
加蓮「そっか。知ってる」
藍子「バレちゃってましたっ」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
35Res/27.83 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 北条加蓮「藍子と」高森藍子「あたたかなカフェで」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1450434553/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice