過去ログ - 勇者「淫魔の国で過ごす日々」
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39:名無しNIPPER[sage]
2015/12/20(日) 20:17:43.00 ID:dEwWo84ho
ずっと待ってました!


40:名無しNIPPER[sage]
2015/12/20(日) 22:05:09.89 ID:7CgavG8d0
>>1
新スレ乙

>>サキュバスA「シチュエーションは違いますわよ。ここでセーブしておくことを強く勧めます」

以下略



41:名無しNIPPER[sage]
2015/12/20(日) 22:52:09.28 ID:OogIGdkQ0
これだ、これを待ってたんだ!!


42: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2015/12/21(月) 01:27:40.87 ID:XgxBb1XIo
投下を開始


43: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2015/12/21(月) 01:28:18.75 ID:XgxBb1XIo
>>21より


夕食を取った後は、しばし寝室で読み物に耽る事にした。
書庫で見つけた小説だが、執筆者が淫魔と言う事もあり、そうした場面が多い。
以下略



44: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2015/12/21(月) 01:29:01.10 ID:XgxBb1XIo
扉から顔を出して左右を見ても、無人の廊下。
背の低いサキュバスBあたりがいるかと思って見下ろしても、やはりいない。
悪戯と言うには――――いくらなんでも、悪意がある。
偉ぶるつもりは無いとしても、仮にも王の寝室、まだ深夜では無いが眠っていてもおかしくないような時刻だ。
溜め息をついて扉を閉め、寝台へ向き直ると、おそらくはノックの主が白のバスローブ姿で腰掛けていた。
以下略



45: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2015/12/21(月) 01:29:32.38 ID:XgxBb1XIo

サキュバスA「い、たっ……! 陛、下……むぐっ!?」

シーツの上とは言え、強く打てば呼吸はつまっただろう。
後頭部をそのままの勢いで倒せば、痛みも走っただろう。
以下略



46: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2015/12/21(月) 01:30:21.75 ID:XgxBb1XIo

焦って息を吸い込み、その拍子に唾液が気管に入り込み、それがまた咳を引き起こす。
自由を取り戻してなおも溺れて喘ぐような彼女に、暇は与えない。
バスローブを剥がすようにはだけさせると、その下は裸身だった。
蒼い肌には石鹸と濃厚な花の香りをまとい、入浴を済ませてきたばかりだというのが伺えた。
以下略



47: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2015/12/21(月) 01:31:26.09 ID:XgxBb1XIo

口で拒絶を示していても、それは違う。
彼女が股を閉じないよう、股間を擦るようにねじ込んでいた脚には、ズボンを湿らせるような蜜の滴りを感じた。
彼女は、サキュバスAは……嫌がってなど、いない。

以下略



48: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2015/12/21(月) 01:32:45.79 ID:XgxBb1XIo

サキュバスA「っ――――! くひっ……あぁぁぁーーーー!!」

加減をして……弱めに弱めた雷の針が、淫魔の肢体を突き抜ける。
鼠でさえ殺せないほどの流量に調節した雷は、それ故に乳房を、彼女の肉体を、果てしのない絶頂へ導いた。
以下略



49: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2015/12/21(月) 01:34:05.71 ID:XgxBb1XIo

サキュバスA「あっあぁぁぁぁ! い、っ……き……!」

無数の淫肉の粒が痺れてうねるような感覚が陰茎を覆い尽くす。
彼女と同じようにこちらもまた達してしまいそうになるが、寸前で耐える。
以下略



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