過去ログ - 【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である【データ6】
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544: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2016/01/03(日) 20:49:51.07 ID:ZzKecua3o

天乃「っ……」

天乃はやや無理矢理に体を動かして

身を乗り出すような姿勢になってまで手を伸ばすと

樹の頬、こぼれ落ちていく涙を拭う

樹「っ」

天乃「私でよければ、少しだけなら抱きしめられてあげても。良いわ」

樹「え?」

天乃「理由は知らないけど、そうしたかったんでしょ?」

天乃は少し、ためらいのある瞳で

けれど優しい面持ちで樹を誘い、手を引く

天乃がベッドに戻ると同時に、

樹の体がベッドに倒れかけ、慌てて手をつく

天乃「私もね? なんでかしらないけど、貴女のそんな顔、見たくないから」

樹「……………」


1、抱きしめる
2、断る
3、知ってますか? 私と久遠さんは、恋人だったんですよ
4、私は、犬吠埼樹です。貴女、ではないです


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