4:名無しNIPPER[saga]
2015/12/24(木) 05:13:59.74 ID:JyVC+3/SO
所属艦娘のうち、無邪気な駆逐艦は皆でクリスマスパーティ、年頃の巡洋艦以上は彼氏を作っていざ決戦!と盛り上がっていた。もりあがっていただけで決してサカッていたわけではないということを彼女らの名誉のために付け加えておく。
ともあれ飛鷹も、艦娘になって元豪華客船の記憶に引っ張られたのか、華やかなパーティドレスを着てウキウキしていたものだが…
「私は…そういうのはいいわよ…ほら!深海棲艦が攻めてくるかもしれないでしょ!」
「こういう『特別な日』はお休みじゃなかったのか?」
う、それは…と言葉を濁す飛鷹は、話題を変えようとしたのか、手に持っていた包みを提督に差し出した。
「とにかく私はもうそういう色気づいたことはいいの!あ、そうだそうだ、さっき餡まん買ったの!提督もこんなとこいて寒いでしょ?たべりゅ…食べる?」
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