過去ログ - 提督のクリスマス
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5:名無しNIPPER[saga]
2015/12/24(木) 05:15:22.65 ID:JyVC+3/SO
途中でかんで、はからずも瑞鳳の真似までしてしまう飛鷹をみて、何かを察した提督は柔らかな微笑みとともに餡まんを受け取った。

「そうか…辛かったな…独りでよく頑張った」

「ちょっと!?何優しい目で見てるのよ!いいから、それ食べたら艦載機の整備でも手伝ってよね」

「そう仕事のことばかり言うなよ。今夜は寒さも和らいでるし、一緒に星でも見ないか?もしかしたらサンタがトナカイにのって走ってくのが見えるかもな」

「ふぇ?」

提督の思わぬ提案に飛鷹は思わず間の抜けた声をあげてしまう。夜間のためはっきりとはわからないだろうがみるみる顔がほてっていくのが飛鷹自信にもよくわかった。

「なんで飛鷹ほどの良い女が独りなのかはわからんが、こんなせっかくの特別な日だ。独りよりは二人でいたいと俺は思うよ」

どうだ?と誘う提督。




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