過去ログ - 小鳥「今日は皆さんに」 ちひろ「殺し合いをしてもらいます」
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24:名無しNIPPER[saga]
2015/12/25(金) 22:14:56.66 ID:4GOSwQl2o
ちひろ『外周はおよそ9km。
    地図には100mごとに罫線が引いてあるのでそれを参照してください』

杏「……わかった。じゃあもういいよ。質問終わり」

以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2015/12/25(金) 22:19:39.60 ID:4GOSwQl2o



伊織「は……はぁ? 何言ってるの? 冗談にしちゃ趣味が悪すぎるわよ……」

以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2015/12/25(金) 22:20:36.82 ID:4GOSwQl2o
真「じ、事実って……そんなわけないじゃないですか!
 そんな、殺し合いのゲームなんて……!」

やよい「わ、私! 嫌ですそんなの! 絶対やりたくないです!」

以下略



27:名無しNIPPER[sage]
2015/12/25(金) 22:22:34.55 ID:8RGUjlpEo
765プロチームも14人なのか?


28:名無しNIPPER[saga]
2015/12/25(金) 22:27:44.18 ID:4GOSwQl2o
怒りや困惑を顕にする皆に対し、ほとんど感情の篭っていない返事を繰り返す小鳥の声。
伊織はそれに痺れを切らしたようにスピーカーから目を逸らした。

伊織「っ……あっそう! もう良いわよ!」

以下略



29:名無しNIPPER[saga]
2015/12/25(金) 22:32:16.31 ID:4GOSwQl2o
皆が見守る中、受話器に向かって何度かうわ言のように相槌を繰り返す伊織。
いつの間にか初めの勢いは完全に姿を消していた。
そして遂に、

伊織「……新堂……」
以下略



30:名無しNIPPER[sage]
2015/12/25(金) 22:34:29.95 ID:TFHgFrano
個人間のバトロワじゃなくてチーム形式なのね


31:名無しNIPPER[saga]
2015/12/25(金) 22:35:38.53 ID:4GOSwQl2o
しかし当然ながら、全員が伊織の判断にすぐさま納得できるわけではない。
それを真っ先に指摘したのは亜美だった。

亜美「ま、まだ分かんないよ! いおりん!」

以下略



32:名無しNIPPER[saga]
2015/12/25(金) 22:39:49.53 ID:4GOSwQl2o
伊織「新堂は、ずっと私の味方で……私を、いつも助けてくれて……。
   私を思っての方便ならまだしも、こんな最低な嘘をついたことなんか一度だって無いわ!!
   つくわけがない!! それに、それに……!」

あずさ「伊織ちゃん! 少し落ち着いて、お願いだから……!」
以下略



33:名無しNIPPER[saga]
2015/12/25(金) 22:43:23.03 ID:4GOSwQl2o
悲鳴を上げる者、息を呑む者……。
765プロのアイドル達の反応も346プロのものと大差なかった。
そして765プロのアイドル達の中でいち早く会話へと思考を移すことができたのは、

貴音「……小鳥嬢、答えなさい。なぜ、このようなことをするのですか……」
以下略



34:名無しNIPPER[saga]
2015/12/25(金) 22:47:57.79 ID:4GOSwQl2o
娯楽で猫を殺し、自分たちを狂ったゲームに参加させる存在。
目に見えないその存在に対し、伊織は怒声を上げる。
しかし次いでその怒りの矛先は、スピーカーの向こうに居る小鳥自身へと向けられた。

伊織「大体なんで……なんであんたはそんな風にしていられるのよ!?
以下略



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