30: ◆ZFgfLAc.nk[saga]
2015/12/27(日) 21:18:44.57 ID:yN6Wn3hD0
天龍「それに何より、そんな噂が出てる提督の所にお前が居るってのが何より気にいらねぇ」
天龍「もしお前に何かあってみろ、俺はお前の提督だろうが絶対…!!」
龍田「大丈夫よ」ギュッ
天龍「あっ」
龍田「天龍ちゃんがそこまで思ってくれてうれしいわ」
龍田「でもね、私にとっての提督はね、『もう一人の天龍ちゃん』なの」
龍田「だからここから離れたくないの。私がここを離れたら、『天龍ちゃん』が寂しがっちゃうから。ごめんね〜?」
天龍「あんな噂されてる奴と一緒にされたくねぇ」
龍田「えー、よく見てるとそっくりよ?」
龍田「へっぽこなのに強情張り、お調子者だし後先考えない」
天龍「龍田、お前そこまでむっ」ピトッ
龍田「だけど」
龍田「意外と仲間想いで面倒見が良いのよね」
龍田「ねっ天龍ちゃん?」ニコッ
天龍「むぅ………」
龍田「提督なら大丈夫よ。それに」
龍田「もし提督が天龍ちゃんの言った通りの人だったとしてもね」
龍田「提督くらいならいつでも簡単に殺せちゃうんだから」ニコォッ
龍田「提督の首ってね、喉仏小さいから、邪魔なものが無くて締めやすいんだよぉ?」
龍田「親指を中心に添えて」
龍田「指のお腹で死ぬまで押し潰すか」
龍田「それとも爪を立てて穴を開けちゃうか、ね♪」
天龍「」ゾッ
明石「あっ」ガチャッ
龍田「あら明石さん?」
明石「如月ちゃんの意識戻りました」
龍田「あぁよかった。それじゃあみんな呼んでくるね〜」
天龍「………」
龍田「天龍ちゃん。さっきの話みんなには内緒にしてね?」ボソッ
天龍「あ、あぁ。わかった」(さっきの話のどこからどこまでを内緒にすりゃいいんだよ)
龍田「せっかく演習まで組んでもらったのにごめんね?続きはメールでしましょ」
龍田「さっきの噂の出所ってのも気になるし、教えてね?」
龍田「それじゃあね、天龍ちゃん」
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