20: ◆NA1nr6kL6nmE[saga]
2015/12/30(水) 22:16:27.95 ID:sdSsLXKF0
アスカ「…」
シンジ「ど、どうしたの?アスカ…。なんかいつもと雰囲気が違うけど」
アスカ「…私の本当のママはね、私が子供の頃に死んじゃったの。私は捨てられたのよ」
21: ◆NA1nr6kL6nmE[saga]
2015/12/30(水) 22:19:23.26 ID:sdSsLXKF0
シンジ「アスカ…?」
アスカ「今までシンジには散々酷い事を言ってきたし、たまには殴ったりもしたわね」
アスカ「アスカの事、嫌いでしょ?憎いでしょ?」
22: ◆NA1nr6kL6nmE[saga]
2015/12/30(水) 22:22:24.83 ID:sdSsLXKF0
ーー本部内・場所不明
カヲル「僕が弐号機とシンクロした事で少し心を開いてしまったようだね」
カヲル「さて先を急ごうか。愛憎の分岐点が現れるのは一瞬だ。間違えないようにしないと」
23: ◆NA1nr6kL6nmE[saga]
2015/12/30(水) 22:24:50.36 ID:sdSsLXKF0
ーー休憩所
シンジ「あれは弐号機?それとも本当にアスカだったのか?零号機の時と同じ…誰かがいた…」
24: ◆NA1nr6kL6nmE[saga]
2015/12/30(水) 22:28:01.13 ID:sdSsLXKF0
prrrrrr…
prrrrrr…
prrr
25: ◆NA1nr6kL6nmE[saga]
2015/12/30(水) 22:30:21.19 ID:sdSsLXKF0
アスカ『…』
アスカ『理由はそれだけ?』
シンジ「それだけって…。十分な理由だと思うけど」
26: ◆NA1nr6kL6nmE[saga]
2015/12/30(水) 22:34:44.57 ID:sdSsLXKF0
ーーリツコ研究室
ミサト「なんなのこれ?」
27: ◆NA1nr6kL6nmE[saga]
2015/12/30(水) 22:36:49.89 ID:sdSsLXKF0
ーー病室
アスカ「あんたまた来たの?」
28: ◆NA1nr6kL6nmE[saga]
2015/12/30(水) 22:38:02.59 ID:sdSsLXKF0
ーー司令室
冬月「第五の少年がセカンドと会っているようだな。ゼーレめ、何を考えている」
29: ◆NA1nr6kL6nmE[saga]
2015/12/30(水) 22:40:58.83 ID:sdSsLXKF0
ーー発令所
シンジ「ミサトさん!渚君が使徒だって本当なんですか!?」
ミサト「ええ。今、彼の消息を追ってるところよ。シンジ君は念の為ここで待機してて頂戴」
30: ◆NA1nr6kL6nmE[saga]
2015/12/30(水) 22:43:01.58 ID:sdSsLXKF0
ーー美術館
アスカ「どこよここ…。真っ暗じゃない」
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