過去ログ - 雪歩「落としだま」
1- 20
8:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/01(金) 17:45:34.71 ID:hR5JqMzV0
亜美「あ…ありのまま、今わかった事を話すぜ」

真美「にーちゃんからお年玉をもらったと思ったら」

亜美「大事な大事な、765プロの経営資金だった…」

真美「な…何を言っているのかわからねーと思うが」

雪歩「いやわかるから!私だってちょっと軽く食べるつもりでこんなに食べちゃって…持ってきたお金じゃ足りなくて…」

  『お会計 21万3000円』

亜美「これは…亜美たちのお金で払わないと足りませんな…」

真美「払っちゃったら765プロがピンチだけど払わなかったら真美たちがピンチだよ…ほら店員さんこっち見てる」

雪歩「急に静かになってお金の話を始めたから怪しまれてるんだよ…お父さんに連絡される前に穴掘って埋めちゃおうか…」

亜美「さりげにこわいなゆきぴょん。よし、とりあえず何事もなかったかのように払っておいて、あとのことはあとで考えよう」

真美「亜美、支払いは任せた。ゆきぴょんはちょっとこっち来て」

雪歩「ん?」

亜美「わかった、いってくる」

真美「で、ゆきぴょん。実は真美たち、お年玉をもらったと思ってたら、実は真美たちのじゃなかったってことがわかったんだ」

雪歩「う、うん…それはさっき聞いた…」

真美「とりあえず3人で、今食べた分をなんとかして戻しておかないといけないんだけど、いくら出せる?」

雪歩「うーん、私はお給料は全部お父さんが管理してるし、すぐ出せるのは5万円ぐらいしか」

真美「真美もそんぐらい。亜美はたしか偶然10万ぐらいあったはずだから、あと少し足りないってところだね」

雪歩「明日、午前中に親戚の家にごあいさつに行くんだけど、お年玉でなんとかならないかな」

真美「今日中にはやっぱり無理か…にーちゃんが支払に使うのは仕事始めのあとらしいから5日までになんとかすればいける」

雪歩「なんとかごまかさないと、私…」

真美「大丈夫だよゆきぴょん、真美たちこういうシュラバには慣れてるから。何とかする。任せて」

雪歩「う、うん…。お姉さんなのに情けなくてごめんね」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
41Res/43.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice