過去ログ - 狐娘「私ら山ん中に住んでんじゃん？」 男「いや、知らんけど」
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2: ◆p4qWu065vS1p[saga]
2016/01/02(土) 01:04:59.11 ID:dGUk/pK70
狐娘「だからむしょーにスパイス効いたタンドリーチキンとか食べたくなるの」

男「タンドリーチキンとか俺も滅多に食わねーよ…」

狐娘「えー、美味しいのに…」
以下略


3: ◆p4qWu065vS1p[saga]
2016/01/02(土) 01:07:14.05 ID:dGUk/pK70
男「お前、たしか同じ学部だよな？」つ旦

狐娘「お？覚えててくれたんだぁ、嬉しい」ｽﾞｽﾞ…

男「知ってる？勝手に人んち入るのは住居侵入罪っつって犯罪なんだけど」
以下略


4: ◆p4qWu065vS1p[saga]
2016/01/02(土) 01:07:46.99 ID:dGUk/pK70
ﾎﾞﾌﾝ!

狐娘「まあ、いいじゃん？もう起こっちゃってるわけだし」

男「なんなんだよ…。とりあえず何の用なんだよ…」
以下略


5: ◆p4qWu065vS1p[saga]
2016/01/02(土) 01:08:12.81 ID:dGUk/pK70
狐娘「きゅ？！」

男「おら、来いよ。殺しちまうぞ？」

狐娘「……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
以下略


6: ◆p4qWu065vS1p[saga]
2016/01/02(土) 01:10:27.70 ID:dGUk/pK70
狐娘「……」ｸﾞｼｸﾞｼ

男「落ち着いたか？」

狐娘「ふん…私にこんな事するなんてもう許さないわよ…」
以下略


7: ◆p4qWu065vS1p[saga]
2016/01/02(土) 01:11:36.65 ID:dGUk/pK70
狐娘「そんなの信じられないのですぅ！もういいのですぅ…さっさと殺してくださいです…どうせ山にも帰れないなら潔く死ぬのですぅ」

男「じゃ、遠慮なく…」

狐娘「…っ」ｷﾞｭｯ…
以下略


8: ◆p4qWu065vS1p[saga]
2016/01/02(土) 01:13:29.27 ID:dGUk/pK70
男(今日、来てないなあいつ)

男「まぁ、俺には関係ないか…」

教授「講義始めるから座ってー」
以下略


9: ◆p4qWu065vS1p[saga]
2016/01/02(土) 01:14:01.48 ID:dGUk/pK70
狐娘「キズモノにされちゃいましたです…」

男「意味わかってねーだろ」

狐娘「きゅ？」
以下略


10: ◆p4qWu065vS1p[saga]
2016/01/02(土) 01:15:38.93 ID:dGUk/pK70
狐娘「美味しいのですぅー！！」ﾋﾟｺﾋﾟｺ

男「うっさい。黙って食え」

狐娘「ごめんなさいなのですー、はぐっ…んぐ…もぐもぐ」
以下略


11: ◆p4qWu065vS1p[saga]
2016/01/02(土) 01:16:20.15 ID:dGUk/pK70
狐娘「はぁ…お腹いっぱいなのです…」

男「よかったな」

狐娘「あなたも意外と悪い人ではない気がしてきました」ﾋﾟｺﾋﾟｺ
以下略


12: ◆p4qWu065vS1p[saga]
2016/01/02(土) 01:17:00.76 ID:dGUk/pK70
男「さすが妖怪、心でも読めんのか？」

狐娘「読めません。300年生きてきた私の経験上です」

男「すげーばーさんだな」
以下略


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