1:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/02(土) 14:00:22.06 ID:6Xi8Rr/20
厚い雲が冬空にかかる日、何の気まぐれか、私はまた結衣の元へと遊びに来ていた。
「ただいま」
買い物についていき、一緒に部屋に戻った私の口から出たのはその一言。
「ここはお前の家じゃねえ」
「わりいわりい」
「ホントにお前ってやつは」
「もう何度もここに来てるからかな、安心感が違うんだよね」
「普段1人で過ごすのに慣れるの、お前のおかげで結構時間かかったんだよなあ」
「なんだよ、照れるなあ」
「褒めてない」
SSWiki : ss.vip2ch.com
2:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/02(土) 14:04:35.42 ID:6Xi8Rr/20
これから夕ご飯を作るという結衣をのんびり待ちながら、私は部屋の暖房をつける。
3:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/02(土) 14:05:56.73 ID:6Xi8Rr/20
4:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/02(土) 14:09:22.97 ID:6Xi8Rr/20
「····!?」
5:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/02(土) 14:13:09.94 ID:6Xi8Rr/20
「····んん」
15Res/8.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。