過去ログ - 鳳翔「機動部隊、出撃いたします!」
1- 20
11:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage saga]
2016/01/02(土) 18:18:39.60 ID:3Ezv4rhP0
提督「いや、それよりこの近さなら砲撃戦に移行したほうがいい」

提督「三日月くん、用意はいいか!?」

三日月『はい、いつでもいけます!』

提督「よろしい、艦隊、第三戦速まで増速!
三日月は鳳翔の前に出て敵駆逐艦との砲撃戦に移れ」

鳳翔「三日月ちゃん一人で大丈夫でしょうか?私にも一応14p単装砲がありますが」

提督「大丈夫さ、敵艦も航空攻撃で戦闘力は無しに等しい。三日月にもいい経験になる」

三日月『はい、ここは三日月に任せて。駆逐艦の誇り、お見せします!』

見張り妖精「敵艦見ゆ。敵艦見ゆ。真っ赤に炎を上げてこっちに向かってきます」

三日月『三日月!砲撃戦始めます!』

【三日月】の主砲が火を吐いてすぐ、敵艦の脇に水柱がたった

三日月『初弾、夾叉!次は当てます!妖精さん、装填急いで!』

提督「初弾から夾叉か!いい腕をしているな」

鳳翔「ええ、流石ですね」

三日月『てぇーっ!』

【三日月】の主砲が立て続けに火を吹き、砲弾が敵に直撃した

三日月『当たりました!次も当てます!』

砲弾は吸い込まれるように敵に命中していく。しかし中々に沈んでくれない。

三日月『司令官!意見具申をしてもよろしいでしょうか!?』

提督「どうした?」

三日月『魚雷の使用許可をください!』

提督「そうだな…一気にケリをつけよう。魚雷の使用を許可する」

三日月『了解しました!水雷妖精さんお願いします!』

水雷妖精「あいさー!俺達の出番でぇ、一番二番発射準備急げ!」

砲撃妖精「オラオラ、早くしねーと先に沈めちまうぞ」

水雷妖精「まだだぁ、まだだ。あともう少しで絶好の発射位置なんでぇ。」

【三日月】と敵艦の距離がどんどん近づいていく

水雷妖精「おし、ここだ!」

三日月『魚雷発射!!』

61pの魚雷が2本、ドボンと音をたてて海に潜っていった。敵艦に少しずつ近づいていく。慌てて回避行動をとろうとするも間に合わず魚雷が突き刺さった。

三日月『やりました!命中しました!』

敵艦は真っ二つになって暗い海に沈んでいった。

提督「戦闘終了…みんなよく頑張ってくれた。警戒を厳に保ちつつ帰投しよう!」

艦隊は大戦果と共に呉への帰投の途についた













<<前のレス[*]次のレス[#]>>
28Res/35.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice