過去ログ - 蘭子「安価で飛鳥ちゃんの事が好き…!」【デレマス】
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56:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/17(日) 09:44:35.93 ID:PFhlEpXwo



飛鳥「…時に、美玲。ひとつ聞かれてはくれないかな?」

美玲「んく…なんだよいきなり、びっくりするだろッ!」

 休憩というよりは、次の準備待ちと言うような時間。水もすでに摂った後だったけど、微妙に中身の残ったペットボトルがなんか気持ち悪くて、体に流し込んでいた時だった。
 いつからか遠くをじっと見ていたり、そう思ったら目を閉じていたり。そうして延々とぼんやりしていた───きっと再開までずっとそうしているんだろうとばかり思っていた飛鳥の奴が、急にウチに話しかけてきた。

 …ぶっちゃけウチはコイツの話が苦手だ。
 だって、時々スゴく意味わかんないモン。
 蘭子と二人で居るときなんかは、無駄に頭を使うハメになるし…。

飛鳥「…なんでさ、特段大声出してもないよ」

 って、そこはアスカと言うとおりだったけど、こっちは変に頭を使わないで済むかなって安心してた部分もあるから───って言うのはスゴく失礼だって分かってたから、流石に言わなかった。

美玲「何でもいいだろッ!…そんな事よりなんだ、わかりやすく言ってくれよな」

飛鳥「ああ、そうだね…大丈夫、俗世的な話さ」

 そう言うと、飛鳥は薄く苦笑した。
 …そのゾクセテキっていうのがすでに難しいって、分かってるのかいないのか。

飛鳥「んっ…じゃあ、美玲。一つ質問だ」

美玲「んー…」

飛鳥「……傍から見て、ボクと蘭子ってどう見える?」




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