過去ログ - 走れみりあ
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59:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/10(日) 18:27:34.10 ID:0EetsDzb0
ワロタ


60: ◆HbpyZQvaMk[saga]
2016/01/10(日) 18:29:15.55 ID:IhZqykHG0
立ち上がることができぬのだ。

悔し泣きに泣き出した

あぁ、あ、イベントの上位の順位を勘違いし、親からの高級料亭の誘いも断りし韋駄天。杏の家にまできたみりあよ。真のランナー、みりあよ。今、ここで疲れきって走らなくなるとは情けない
以下略



61: ◆HbpyZQvaMk[saga]
2016/01/10(日) 18:35:14.30 ID:IhZqykHG0
もうどうでもいい、というランナーに不似合いな、不貞腐れた根性が、心の隅に巣食った。

私は努力したのだ。

約束を破る心など、微塵もなかった。
以下略



62: ◆HbpyZQvaMk[saga]
2016/01/10(日) 18:38:12.09 ID:IhZqykHG0
けれども私は、こんな大事なときに、スタミナもスタージュエルも尽きたのだ。

私は、よくよく不幸な女だ。

私は、きっと笑われる。
以下略



63: ◆HbpyZQvaMk[saga]
2016/01/10(日) 18:41:05.14 ID:IhZqykHG0
ああ、もう、どうでもいい。

これが私の定まった運命なのかもしれない。

莉嘉よ、ゆるしてくれ。
以下略



64: ◆HbpyZQvaMk[saga]
2016/01/10(日) 18:43:51.98 ID:IhZqykHG0
いまだって君は私を無心に待っているだろう。

ああ、待っているだろう。

ありがとう、莉嘉。
以下略



65: ◆HbpyZQvaMk[saga]
2016/01/10(日) 18:46:50.30 ID:IhZqykHG0
莉嘉、私は走ったのだ!

君を欺くつもりは、微塵もなかった。信じてくれ!

私は急ぎに急いでここまで来たのだ。
以下略



66:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/10(日) 18:50:29.41 ID:/v/t72UCo
無駄に出来が良くて草


67: ◆HbpyZQvaMk[saga]
2016/01/10(日) 18:52:05.47 ID:IhZqykHG0
放っておいてくれ。

どうでも、いいのだ。

私は負けたのだ。
以下略



68: ◆HbpyZQvaMk[saga]
2016/01/10(日) 18:54:41.63 ID:IhZqykHG0
そうなったら、私は死ぬよりつらい

私は、永遠に裏切り者だ。

地上で、最も不名誉の人種だ。
以下略



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