過去ログ - 阿笠「超能力に目覚める薬が出来たぞい」
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◆RFpE0FmAqQ
[saga]
2016/01/11(月) 14:40:53.49 ID:P0moucuRO
コナン「いま楽にしてやるからな!光彦!」ゲシッゲシッ ウギャッ
博士「どうじゃ光彦君!アガサ2号の威力は!」ウィィィーンガリガリッギュィィン
元太「オラッ!光彦!死ねっ!」ボコッドゴッ
以下略
18
:
◆RFpE0FmAqQ
[sage]
2016/01/11(月) 14:44:15.18 ID:P0moucuRO
続きは夜書きます
多分22時頃です
19
:
◆RFpE0FmAqQ
[sage]
2016/01/11(月) 21:59:47.16 ID:dEOco+sXO
再開します
20
:
◆RFpE0FmAqQ
[saga]
2016/01/11(月) 22:23:15.05 ID:dEOco+sXO
1週間後
俺たちは毎日痛みを与え続けた。まず登校前に30分程、学校に行っているときは博士が常に何らかの痛みを与えていた。学校が終わると一旦帰って準備をしてからみんなで集まり、光彦にありとあらゆる痛みを与えた。とにかく痛みを与えた。とりあえず、痛みを与えれば直ると信じて。だが、1週間もすれば与えていない痛みはほとんど無くなってしまった。
コナン「博士、他になにか痛みを与える方法はないのか?」
以下略
21
:
◆RFpE0FmAqQ
[saga]
2016/01/11(月) 22:43:22.41 ID:dEOco+sXO
博士「光彦君の体を1週間程前の状態にすれば多分マヒはなくなるじゃろう。しかし、そうするとこの1週間の痛みも消えてしまうからのう……」
コナン「そんな……じゃあどうすれば光彦が苦しむんだ?」
博士「ワシにも分からん。最悪の場合光彦君の体を消し去ってしまうしかないのう。」
以下略
22
:
◆RFpE0FmAqQ
[saga]
2016/01/11(月) 23:01:03.36 ID:dEOco+sXO
灰原「それだったら『押すとマヒが直るスイッチ』の方がいいと思うんだけど……」
歩美「なんでうな重が必要なの?」
博士「実は、ワシがいつも作っているスイッチは光彦君を苦しませるスイッチじゃから『押すと』でいいんじゃ。じゃが光彦君を助けるスイッチとなると、条件が必要なんじゃ」
以下略
23
:
◆RFpE0FmAqQ
[saga]
2016/01/11(月) 23:21:15.53 ID:dEOco+sXO
3分後
博士「おーい!スイッチが出来たぞい!」スタスタ
コナン「おっ、博士が戻ってきたぞ!」
以下略
24
:
◆RFpE0FmAqQ
[saga]
2016/01/11(月) 23:38:42.59 ID:dEOco+sXO
20分後
博士「あぁー、お腹いっぱいじゃわい」
元太「まだいくらでも食えるけどな!」
以下略
25
:
◆RFpE0FmAqQ
[saga]
2016/01/11(月) 23:58:38.04 ID:dEOco+sXO
博士「ううむ、どこが口か分からんのう」
この1週間、光彦にはいろいろなことをした。切り裂いたり、潰したり、薬品をかけたり、博士のウンコをかけたり……。そのせいで、口はおろか顔がどこかさえも判別しにくかった。異臭もした。果たして光彦はどんな気持ちだっただろう。嬉しがっているのか?苦しんでいるのか?それだけが俺にはわからなかった。
コナン「なあ、みんなはいま光彦がどんな気持ちだと思う?俺は……いまやっていることが光彦にとっていいことなのかが分からないんだ」
以下略
26
:
◆RFpE0FmAqQ
[saga]
2016/01/12(火) 00:11:11.35 ID:1CJ8f1P/O
コナン「ああ、分かったぜ!」ポチッ
博士「食うんじゃ!光彦君!」
光彦「」ゴクゴク
以下略
27
:
◆RFpE0FmAqQ
[saga]
2016/01/12(火) 00:27:32.57 ID:1CJ8f1P/O
その後、俺たちは光彦にうな重を食わせながら痛みを与え続けた。1ヶ月2ヶ月、3ヶ月……俺たちは2年生になった。だが、光彦の感覚はまだ戻らなかった。
ある日
コナン「博士、いいこと思いついたぞ!」
以下略
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