過去ログ - 阿笠「超能力に目覚める薬が出来たぞい」
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21: ◆RFpE0FmAqQ[saga]
2016/01/11(月) 22:43:22.41 ID:dEOco+sXO
博士「光彦君の体を1週間程前の状態にすれば多分マヒはなくなるじゃろう。しかし、そうするとこの1週間の痛みも消えてしまうからのう……」

コナン「そんな……じゃあどうすれば光彦が苦しむんだ?」

博士「ワシにも分からん。最悪の場合光彦君の体を消し去ってしまうしかないのう。」
以下略



22: ◆RFpE0FmAqQ[saga]
2016/01/11(月) 23:01:03.36 ID:dEOco+sXO
灰原「それだったら『押すとマヒが直るスイッチ』の方がいいと思うんだけど……」

歩美「なんでうな重が必要なの?」

博士「実は、ワシがいつも作っているスイッチは光彦君を苦しませるスイッチじゃから『押すと』でいいんじゃ。じゃが光彦君を助けるスイッチとなると、条件が必要なんじゃ」
以下略



23: ◆RFpE0FmAqQ[saga]
2016/01/11(月) 23:21:15.53 ID:dEOco+sXO
3分後

博士「おーい!スイッチが出来たぞい!」スタスタ

コナン「おっ、博士が戻ってきたぞ!」
以下略



24: ◆RFpE0FmAqQ[saga]
2016/01/11(月) 23:38:42.59 ID:dEOco+sXO
20分後

博士「あぁー、お腹いっぱいじゃわい」

元太「まだいくらでも食えるけどな!」
以下略



25: ◆RFpE0FmAqQ[saga]
2016/01/11(月) 23:58:38.04 ID:dEOco+sXO
博士「ううむ、どこが口か分からんのう」

この1週間、光彦にはいろいろなことをした。切り裂いたり、潰したり、薬品をかけたり、博士のウンコをかけたり……。そのせいで、口はおろか顔がどこかさえも判別しにくかった。異臭もした。果たして光彦はどんな気持ちだっただろう。嬉しがっているのか?苦しんでいるのか?それだけが俺にはわからなかった。

コナン「なあ、みんなはいま光彦がどんな気持ちだと思う?俺は……いまやっていることが光彦にとっていいことなのかが分からないんだ」
以下略



26: ◆RFpE0FmAqQ[saga]
2016/01/12(火) 00:11:11.35 ID:1CJ8f1P/O
コナン「ああ、分かったぜ!」ポチッ

博士「食うんじゃ!光彦君!」

光彦「」ゴクゴク
以下略



27: ◆RFpE0FmAqQ[saga]
2016/01/12(火) 00:27:32.57 ID:1CJ8f1P/O
その後、俺たちは光彦にうな重を食わせながら痛みを与え続けた。1ヶ月2ヶ月、3ヶ月……俺たちは2年生になった。だが、光彦の感覚はまだ戻らなかった。

ある日

コナン「博士、いいこと思いついたぞ!」
以下略



28: ◆RFpE0FmAqQ[saga]
2016/01/12(火) 00:41:24.45 ID:1CJ8f1P/O
夢の国の光彦
Mitsuhiko in wonderland

光彦「あれ?僕はいったい……あ!コナンくーん!」タタタタッ

以下略



29: ◆RFpE0FmAqQ[saga]
2016/01/12(火) 00:52:46.30 ID:1CJ8f1P/O
光彦(全身に激痛が……体も8割程ないのに……なぜ意識が……)

博士「」スタスタ

光彦(あ!あれは博士!助けてもらいましょう)「た……すけ……」
以下略



30: ◆RFpE0FmAqQ[saga]
2016/01/12(火) 01:14:22.24 ID:1CJ8f1P/O
そんなこんなで2週間後

コナン「なあ博士、もう光彦を助けるのは諦めないか?」

博士「そうはいってものう……」
以下略



31: ◆RFpE0FmAqQ[sage]
2016/01/12(火) 02:31:55.18 ID:1CJ8f1P/O
寝たら光彦編書きます
ちなみに博士はスイッチの研究で有名になりました


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