過去ログ - 勇者「パーティメンバーを美女で固めてやったぜ!!」
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16:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/11(月) 20:25:44.70 ID:ylgqSqgj0
美女軍団『勇者サマの〜♪ ちょっといいトコ見てみたい〜♪ イッキ、イッキ♪』

勇者「ぷは〜っ! まだまだ!! もういっちょ来ーい!」

盗賊(あれ? 勇者サマって下戸じゃなかったっけ? ……てか、なによあの女ども! 勇者サマにあんな触ってもらって――ぐぬぬ!)

赤いドレスの美女「あらあら。彼氏を取られて嫉妬かしら?」

盗賊「え!? そんな、勇者サマとはまだ恋人じゃないですよ……いやん♪」


僧侶「……勇者の奴、そのうち脱ぎだしたりしねえよな」クイッ

和服美人「あらあら、男らしい呑みっぷり! もう一杯どうです?」

僧侶「ええ、いただきます。――ふう」

和服美人「うふふ。それにしても、お兄さん。綺麗な顔していますね。女性でもこれほどの方はそうそういませんわ」

僧侶「…………」クイッ

和服美人「あ、もしかして気にしてらっしゃいました? 申し訳ございません……」

僧侶「気にしないでください。その手のツッコミは聞き飽きてますので」

大富豪「気に入ってもらえたようで何よりですな。存外に楽しんでおられるようで」

僧侶「ええ、ご馳走様です」

大富豪「あなたは神職の方ですので、もしかするとお気に召さないのではと心配しておりましたが、いやはや取り越し苦労だったようですな」

僧侶「まあ……それにしても、すごいお店ですね。大富豪さんがオーナー様なんですか?」

大富豪「いいえ。ただ、オーナーとはいささか古い知り合いでしてな。接待に使わせてもらっているんですよ」

僧侶「へえ」

盗賊「おりゃーっ! ヒップアターック!!」ドーン

僧侶「ぶほっ!? ……テメエ、何の真似だコラァ!!」

盗賊「なんでいなんでい、やっぱおっぱい無いのが悪いのか!! あんにゃろう、両手に花束抱えて行きやがって!! どーせあたしは男ですよーっだ!」

大富豪&和服美人(うそぉん!?)

僧侶「荒れるのは構わねえけど、俺に当たりに来るんじゃねえっつの。つうか、また二日酔いでダウンしても知らんぞ」

盗賊「ふん、いいもーん。きっと優しい僧侶くんが看病してくれるから……ね♪」

僧侶「すんませーん」

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盗賊「もうその人いいから!! てかずっと見つめられてるの君の方じゃん! みつめてプリーストじゃん!」

僧侶「ふあ……っ。そろそろ俺は引き上げる。お前も程々にしろよ」

盗賊「あたしも寝る。……勇者サマなんて、もう知らないんだから」

和服美人「では、お部屋にご案内します。ごゆるりと……お休みくださいまし。それこそ、永遠に」ニヤリ


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