過去ログ - 貴音「あいすくりぃむ・しんどろぉむ」
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7:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/14(木) 01:23:54.61 ID:1diUY5Sq0
ベンチに戻り、アイスをすくって口に運ぶ。まだアイスクリームの季節には早いものの、ほどよい冷たさと甘さに思わず口がほころびます。

響「お店の人、あっさり自分たちのこと見破っちゃったなぁ。でも、やっぱり応援してくれる人がいるってわかると嬉しいぞ!」

貴音「応援してくれているふぁんの方々のためにも、私たちもこれからさらに努力しなくてはなりませんね」

響「もちろん!もっと頑張って、めざせトップアイドル!さー」

貴音「ふふっ」

響「あ、貴音、一口ちょーだい?」

貴音「……しょうがありませんね。はい、どうぞ」

言いながら、スプーンですくったアイスを、響の口もとにもっていきます。

響「えっ!?いや、あーんはちょっと…恥ずかしいぞ」

貴音「……そうですか?早くしないと溶けてしまいますよ」

響「……あぁもう!あ、あーん……あ、抹茶も美味しいね」

貴音「それは良かったです。あの、私にもすとろべりぃを一口……」

響「あ、うん、いいよ……じゃ、あーん……い、いや、やっぱ恥ずかしい!自分ですくって食べてよ!」

貴音「……ほんとうに私がすくってもよろしいのですね?」

響「え、うん、いいけど」

貴音「……では、遠慮なく」

響「あ、ちょっ、とりすぎだぞ!」

貴音「ふふっ、これが私の一口です」

……こんな時間が、ずっと続けばいいのに



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