過去ログ - 僕はお兄ちゃんのトイレです
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23:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/15(金) 00:36:11.24 ID:jePEkEGAO
奴らに立ち向かうことができなかった。おめおめと逃げ帰ってしまった。
父はヤクザらしい その辺の高校生を騙してDVDを作ったり、工事の現場を指揮したりしているらしい、
父の上司曰く父はセックス狂いの糞野郎で金の亡者とのことだ、全くその通りだ。

僕はそんなセックス狂いの糞野郎と闘う勇気すらなかった、
以下略



24:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/15(金) 00:40:56.62 ID:jePEkEGAO
だから 今 僕は 罪を償える機会を頂いているのだ 。
兄のために生きている、
兄の残骸を 僕の身体に取り入れて 兄の奴隷として。

これはチャンスなのだ、僕は兄に許されるまで、今の生活を続けようと、固く誓う。
以下略



25:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/15(金) 00:53:25.52 ID:jePEkEGAO
僕は弟だけが唯一の守るべき家族だった。
あの父親から弟を守るために僕は父親の言うことを聞くことにした。
何百人の糞野郎と肌を合わせたかわからない、それは苦しかったが、可愛い弟のためだから頑張れた。
奴を豚箱にぶちこむことで弟と幸せに過ごせるのだから、そう思っていた。
だから衝撃的だった、実の父親から聞いた弟についての話は。
以下略



26:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/15(金) 10:17:55.01 ID:P3oVYY5gO
すげえ
支援


27:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/16(土) 23:46:32.05 ID:Ch5h0bcAO
「最初に逃げたって言ってるじゃん、逃げたよ でも逃げたわけじゃないよって どっちだよ頭おかしいの?」

「まあまあ聞けよ、俺より頭おかしいぞあいつは、」

「ニヤニヤしながらあいつを悪く言うなよ」
以下略



28:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage saga]
2016/01/17(日) 00:09:14.25 ID:5Or8TY78O
(メール欄に「saga」を入れると変換を避けられますよ)


29:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/19(火) 04:26:57.20 ID:tk7I+OFAO
「実の兄が知らない親父共に蹂躙されているのを見て、それを止めるでもなく!
性的興奮を覚え自慰に耽る、その異常性、その発想、その思考!素晴らしすぎる、あいつこそ俺を凌ぐ変態だよ!」

「いつもお前は、俺とやるたびに変態だ変態だの俺を心ない罵倒してきた!最もそんなもの悦び以外の感情は見出ださなかったがね!だが、そんな俺でもあいつの行動には目を疑った、感服したよ!」

以下略



30:名無しNIPPER[sage]
2016/01/25(月) 18:42:51.00 ID:iN+nw9BAO
「もうわかった、その臭い口を閉じて腰だけふってろ」

「おいおい予告もなしにSMプレイに移項か?興奮するなあ!!でもなあ」

「んんっ……」
以下略



31:名無しNIPPER
2016/01/25(月) 23:21:29.86 ID:iN+nw9BAO
こうやって僕は大人たちに汚されていく、だから僕らはいや僕の弟は彼らに汚染されないように生きていかなくてはならないのだ。
父の汚いモノが僕の中に入り、僕の何かをぐちゃぐちゃにかき混ぜていく、僕はこういう行為をしていくといつしか慣れていき、痛みすら感じなくなるのではないかと思っていた。

しかし、現実は違う。どれだけの糞野郎と肌を合わせ、ぐちゃぐちゃに僕の尊厳とかを汚されるたびに僕は確かに痛みを感じていた。
心を[ピーーー]ことができれば、こんなに悩むこともなかったのに。こんなに苦しむこともなかったのに。いっそ、[ピーーー]たらと考える時があった。
以下略



32:名無しNIPPER
2016/01/25(月) 23:36:52.91 ID:iN+nw9BAO
尻と下腹部に鈍い痛み、あの馬鹿が「お前の兄弟注入!」とかほざきながら僕の中で射精したのだ。
最近奴はよくその台詞を多様する、何がそんなにお気に入りなのか変態の思考は理解できない、する気もない。
僕は、それでもこの行為を辞めるつもりはない。僕がいなくなることで、弟へその矛先が向くことはなんとしても避けたい。
僕には弟がいる。

以下略



33:名無しNIPPER
2016/01/30(土) 22:57:14.83 ID:szZp5EwAO
僕は打ち捨てられていたようにベッド上でボロボロになっていただろう、それでも僕は弟の前では気丈に振る舞わなくてはならなかった。
彼は優しいと思っていた、僕は彼を唯一の家族だと思っていたし、彼も僕を家族だと思っているのだと思っていた。
弟も僕のために、他人へ立ち向かってくれた。
僕は他人との関わりを面倒だと思っていたので極力避けていた、その僕の態度を気に入らないと思う奴は周りにいただろう。
だから僕は、そういう奴らから嫌がらせを受けていた。
以下略



34:名無しNIPPER
2016/01/30(土) 23:17:07.56 ID:szZp5EwAO
僕は自分のせいで弟が傷付くことが嫌だったが、どこか嬉しかった。

それは、自分を思ってくれている弟の優しさが嬉しいのだと自分では思っていた、最もそれは間違いだったのだ、どこかで歯車が狂っていたのだ。

僕は弟を守るために、自らの身体を畜生に売った、身体を汚してしまった。
以下略



35:名無しNIPPER[saga]
2016/01/31(日) 21:50:38.66 ID:ue4L2dGAO
弟が僕の下着を自らの股間に押し付け、自慰に耽っていたところを。
ようやく僕は弟が結局は父に似ていたということを分かってしまった、結局は僕が守ろうとした家族も、実の兄に性的興奮を覚えるゴミクズ野郎だったのだ。
それでも僕は嫌いに慣れきれなかった、日々を消化するにつれて弟の化けの皮は益々剥がれていき、彼の醜態をむざむざと見せ付けられながらも僕は見てみないフリを決め込んだ。
そうやって向き合うことから逃げた、変化や衝突が怖かったのだ、味方を失うのが怖かった、こうやって僕がずっと道化を演じていれば弟は幸せに過ごすことができる、変わらない人生を送ることができる、そう思ったのだ。

以下略



36:名無しNIPPER
2016/02/01(月) 19:36:20.00 ID:cuPz6FSAO
「それが、動機か。お前が、弟を殺した動機か?」

「違うよ刑事さん。僕は、弟には肉親として接しようと頑張ってきたんだ。
それだけなら大丈夫だったよ、僕たちは支え合って生きてきたんだ まぁそう思っていたのは僕だけだったけどね…」

以下略



37:名無しNIPPER
2016/02/02(火) 10:51:36.71 ID:BJ3pnYQAO
「弟の味ってどんな味だよ」

「というかワンワンプレイって何……いややっぱいいや」

「見事に弟はそこを怪我していたよ、僕に隠そうとしていたから僕もみないふりをしてたけどね。
以下略



38:名無しNIPPER
2016/02/02(火) 13:13:21.37 ID:BJ3pnYQAO
「てめえの尻の下のやつは てめえの弟だろうが
死んだ時くらい解放してやれや」

「嫌ですよ、僕は今の今までこいつに縛られてきたんです。
今度は僕の番です、死んだからって僕から離れてもらっちゃ困るんですよ、あの世でも僕の重み、ぬくもりを覚えておいて欲しいんです」
以下略



39:名無しNIPPER
2016/02/02(火) 19:29:55.67 ID:BJ3pnYQAO
「僕のこと、知ってるんですか?」

「てめえの親父は元々マークしてたんだがなあ。
そいつがベッドん中で薬で狂った状態で発見されたんだからなぁ驚いたよ
怨恨の筋で洗おうにもあまりにも数が多すぎてなあ
以下略



40:名無しNIPPER
2016/02/02(火) 20:27:30.01 ID:BJ3pnYQAO
「自殺を止めないんですか 警察なのに」

「自殺を止めてもらうために警察を呼んだのかてめえは
こっちはお悩み相談室じゃねえんだよガキ、自殺したけりゃ勝手に[ピーーー]」

以下略



41:名無しNIPPER
2016/02/02(火) 20:49:12.73 ID:BJ3pnYQAO
「…兄の方は死んだか。 弟の方も…死んだな……ああ良かった良かった」

「警部、大丈夫ッスか」ガチャ

「遅えよ雑魚」
以下略



42:名無しNIPPER
2016/02/02(火) 22:21:52.30 ID:BJ3pnYQAO
「それにしても可哀想な奴ッスね 親に身体売らされた人生で信頼できる奴もいなかった上にこうやって最終的に自[ピーーー]るとか」

「それを言うなら、兄貴にこうやって殺される弟の方もひでーだろ」

「えー、でも正直羨ましいなぁって思いますけどね、本望じゃないですか?こんな綺麗な子に殺されるって」
以下略



43:名無しNIPPER
2016/02/02(火) 22:27:57.29 ID:BJ3pnYQAO
「…闇深いッスね」

「…普通だろ」

「…警部の言う普通ってどの業界の普通ッスか」
以下略



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