1: ◆SlxFNXdi7o[saga]
2016/01/14(木) 21:02:08.90 ID:UJXPde9H0
※キャラ崩壊、口調注意
ちひろ「急に何を言ってるんですか?」
モバP(以下P)「いえね、幸子っていつも自信満々で可愛いじゃないですか」
SSWiki : ss.vip2ch.com
2:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/14(木) 21:03:54.07 ID:DjjQkJvno
はやくしろ間に合わなくなっても知らんぞ!
3: ◆SlxFNXdi7o[saga]
2016/01/14(木) 21:05:20.03 ID:UJXPde9H0
ちひろ「まぁ……確かに」
P「でね、ふと俺は思ったわけですよ。あんなに自信満々の笑みを浮かべる幸子の顔が恐怖で歪んだらどれだけ可愛いのかと」
ちひろ(またこの人は、訳の分からない事を)
4: ◆SlxFNXdi7o[saga]
2016/01/14(木) 21:09:20.31 ID:UJXPde9H0
ちひろ「……で、具体的なアイディアとかあるんですか?どう怖がらせるとか」
P「そこら辺はバッチリです。……で……して……で、どうです?」
ちひろ「なるほど。わっかりました! そこら辺の事は私がやりましょう!」
5: ◆SlxFNXdi7o[saga]
2016/01/14(木) 21:13:31.12 ID:UJXPde9H0
数日後
P「という訳で、準備が整ったので早速やりたいと思います。ちひろさんの方はどうですか?」
ちひろ「はい、事務室の方も仕込みはバッチリです。他のアイドルの皆とバッティングしないようにスケジュールも調整して、暇な子達には手伝ってもらう事にしました」
6: ◆SlxFNXdi7o[saga]
2016/01/14(木) 21:18:01.22 ID:UJXPde9H0
P(という訳で、まずは何事もなく幸子に気取られないように一日のスケジュールをいつも通りこなしてもらった)
P「幸子、今日も完璧だったな」
幸子「フフーン!プロデューサーさんったら、何を当たり前の事を言ってるんですか?完璧なボクですから、完璧に仕事ができるに決まってます!」ドヤァ
7: ◆SlxFNXdi7o[saga]
2016/01/14(木) 21:20:56.03 ID:UJXPde9H0
P「幸子?」
幸子「ぷ、ぷ、プロデューサーさん!その話は後でで良いですよね?ね!?今はほら、ボクをただ愛でてればいいんです!」
P(可愛い。……この顔が更に恐怖に歪むと考えると…………凄く興奮する)
8: ◆SlxFNXdi7o[saga]
2016/01/14(木) 21:28:22.85 ID:UJXPde9H0
幸子「〜♪」
P(事務所に帰ってくると、幸子はソファに座って鼻歌を歌っている。可愛い)
〜♪
9: ◆SlxFNXdi7o[saga]
2016/01/14(木) 21:31:50.17 ID:UJXPde9H0
P「はい、という訳でこちら会議室です」
ちひろ「事務所に仕掛けた隠しカメラで映した映像は、こちらでモニタリングします」
ちひろ「それにしても……幸子ちゃん。あからさまにびくびくしてますね」
10: ◆SlxFNXdi7o[saga]
2016/01/14(木) 21:39:12.48 ID:UJXPde9H0
幸子「……」ウロウロ
ちひろ「幸子ちゃん、不安そうにウロウロしてますね」
P「まあ、流石に一人は怖いんでしょうね。誰も居ない事務所って地味に不気味ですから」
11: ◆SlxFNXdi7o[saga]
2016/01/14(木) 21:42:28.19 ID:UJXPde9H0
幸子「はぁ……プロデューサーさん。早く帰ってこないですかね」
バーン‼
幸子「ぶるじょわ!? な、何でプロデューサーさんの椅子が勝手に飛び出して……だ、誰か居るんですか……?」
12: ◆SlxFNXdi7o[saga]
2016/01/14(木) 21:48:54.71 ID:UJXPde9H0
幸子「机の下に誰も居なかった……うう、プロデューサーさん……早く帰ってきてくださいよぉ……」
ヒラヒラ
幸子「うん?何かが落ちて……ヒイイイイイ!血に染まった婚姻届けが大量に!?しかもプロデューサーさんの名前が入ってますよ!?」
13:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/14(木) 21:52:09.74 ID:N93+hHvL0
笑ってはいけないシリーズの仕掛けっぽい
14: ◆SlxFNXdi7o[saga]
2016/01/14(木) 21:52:19.43 ID:UJXPde9H0
バツンッ
幸子「ゆべし!?こ、今度は停電ですか!もう、今日は一体どうなってるんですか!」
???「ヒャッハアアアアアアアアア!」
15:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/14(木) 21:53:54.72 ID:GF0iCjsUO
ウサギ
16:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/14(木) 21:54:26.69 ID:GF0iCjsUO
ウサギ
17: ◆SlxFNXdi7o[saga]
2016/01/14(木) 21:55:59.43 ID:UJXPde9H0
幸子「あばばばばば……ぷ、ぷろ、プロデューサーしゃんに電話、でででんわ……」prrrrr
ちひろ「おっと、ここで幸子ちゃんからラブコールです」
P「流石に精神がもう持たないんでしょうね。ただでさえ、ホラー映画で免疫下がってますから」
18:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/14(木) 21:56:01.78 ID:GF0iCjsUO
すまぬ、2回も書き込み先間違えた
19: ◆SlxFNXdi7o[saga]
2016/01/14(木) 22:00:41.93 ID:UJXPde9H0
P「おっと、幸子。ついに耐えきれずに扉に向かう」
ちひろ「が、当然開くはずもありません」
幸子「おっおっおっ、お〜〜〜〜?」グググ
20: ◆SlxFNXdi7o[saga]
2016/01/14(木) 22:01:50.83 ID:UJXPde9H0
P「おっと、幸子。ついに耐えきれずに扉に向かう」
ちひろ「が、当然開くはずもありません」
幸子「おっおっおっ、お〜〜〜〜?」グググ
21: ◆SlxFNXdi7o[saga]
2016/01/14(木) 22:08:01.12 ID:UJXPde9H0
ドンドンドン‼
幸子「聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない何にも聞こえない」
ちひろ「あらら、耳を塞いで現実逃避してますね」
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