918:名無しNIPPER[sage]
2016/02/06(土) 16:29:44.57 ID:LTIJ8cngo
>>898
元作品を知らないし、2つ目を最初の方しか読んでないけど感じた事を書いておく
ちなみに最初の方しか読んでない理由はよく分からなくなったから
●一文が長いのはいいんだけど、日本語として意味が分かりづらかった
> 再生し直そうと伸ばした手は、
> クーラーで誰かみたいに喉をやられてたからかな、
> プレイヤーではなく
> 結露でべしょべしょになったアイスコーヒーのカップへと寄せられて
> ほとんど無意識でストローに口をつけると
> もう水っぽい薄い味だった。
> クーラーで誰かみたいに喉をやられてたからかな、
これは何かしらの手段で独立させておかないと
> 再生し直そうと伸ばした手は、
と関連付けられてしまって日本語として意味が分からなくなった。
初見で「手は喉をやられた」って何だよと思って2回読み直した。
順番を変えてみるのもありか。
クーラーで誰かみたいに喉をやられてたからか
再生し直そうと伸ばした手はプレイヤーではなく
結露でべしょべしょになったアイスコーヒーのカップへと寄せられて
ほとんど無意識でストローに口をつけるともう水っぽい薄い味だった。
●省略さた情報が多くて分からない部分がしばしばあった
>いてもたってもいられなくなって財布を自分のバッグに投げ込んだ。
>そして二人分抱えて
>トレイを持ち上げたらバッグの重さに転びそうになった瞬間、
>横断歩道が青になって、暗がりから出てきたのが、
上の「暗がり」を作ったのは何の影なんだろう?
> 四時半の傾く陽差しに透けて見えた薄い色合い、
> もうウーロン茶なんかと変わんない。
>でも今はただの明け方五時で、
> 十七歳の私たちの居場所は少しずつ削れていく。
俺はてっきり夕方の四時半だと思っていた。
後になって辻褄が合わなくなってきてアレ?と思った。
> 私は左のイヤホンだけ外して
> ああ うん そうだな わかってる だいじょぶだって
> ありがとう そうだな うんうん
> と適当に返す。
> そしたら窓の外で黒髪が怒り出した。
> 肩をいからせて電話と反対の手を握りしめてる。
> 何か吐き出すように重たい溜め息が聞こえた。
> あわてて短髪ちゃんが止めに入る。車の音で聞き取れない。
> 何か吐き出すように重たい溜め息が聞こえた。
これは外の黒髪の子の溜息なのか、電話相手の溜息なのか分からなかった。
主人公の意識が外と電話で混同している様子を表わしているのかもしれないが読み取れなかった。
そもそも場所はマックの2階で、今まで外の2人の声が聞こえている描写は無かったにも関わらず
溜息の声だけ聞こえるのはどうも腑に落ちない。
長文スマン。
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