過去ログ - 【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part15)
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◆HheB5CIUf2
[saga ]
2016/01/23(土) 22:20:16.96 ID:peND0ZPpo
◆一方ザシキ・ダンジョンの別の場所で◆
男と女たちはニンジャ装束姿で現れたわけではない。
紳士然とした隙の無いスーツ姿、背の低い少女は平安貴族の男がきている服をゆったりと身にまとっている。その胸は豊満であった。
もう一人の女はディーラーめいたスーツに身を包んでいた。その胸は豊満であった。
だが、彼らの名状しがたい威圧感……ニンジャ性とでも言うべき迫力は、一般人への擬態で隠しきれるものではない。
白金色の虹彩と暗黒の瞳孔が係官を射抜く。
「ドーモ。キョート中央署のコジマです」男はIDを提示した。
「ドーモ。同じくその部下のヨシツです」女はIDを提示した。
「ドーモ。同じくニシゾノです」女はカジノのゴールドカードを……提示しかけて男に小突かれ、IDを提示した。
「こちらに収監されているトオヤマ・デンジとの面会を希望します」
「アイ……エエ……」
係官はゆっくりと失禁しながらコジマたちのIDと令状を見た。
「た、確かに確認致しました」
息も絶え絶えに、係官は「出さない」と書かれたシャッタードアを開いた。
「この先は別の者が案内します……」
「ありがとう」
「お仕事お疲れ様です!」
「オツカレサマドスエ!」
コジマはニシゾノをまた小突いた。
過って豊満に小突いてしまった
「アイエ!?まちがってますよ!」
((……ワザマエ))
肘に神の如く母性を感じた。
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