13: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/19(火) 19:18:51.75 ID:taDJk+7V0
執政官「赤は長剣の武器になっております。これは中堅ギルドの冒険者たちが使用しているものと変わりありませんが、使い勝手なら一番でしょう」
勇者（なるほど、確かに剣ならオードソックスで、冒険者たちもよく使ってたな。『どうのつるぎ』とこないところもいい）
14:以下、２０１５年にかわりまして２０１６年がお送りします[sage]
2016/01/19(火) 19:20:30.37 ID:J1L+EZt+O
そらCよ
15:書き方変えます ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/19(火) 19:28:55.07 ID:taDJk+7V0
勇者「俺は、黄の球を選ぶ」
俺は黄色の球に手を伸ばした。黄色の球はほんのわずかに力を込めただけで砕け散った。
16: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/19(火) 19:36:22.71 ID:taDJk+7V0
執政官「では、このあとご予定は決めていますかな？」
勇者「いや、特には」
17: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/19(火) 19:47:43.52 ID:taDJk+7V0
――ギルド・王都支店――
勇者（遊ぶなら三日で使い果たしてしまうスズメの涙のような準備金をもらって、ギルドにきてみたはいいものの……）ｳｰﾝ
18: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/19(火) 19:52:14.29 ID:taDJk+7V0
――パーティ募集掲示板前――
勇者（しっかし、観察しててわかったが、二時間もあれば殆どパーティ結成依頼書なんて埋まるんだがな）ﾊｧ
19:以下、２０１５年にかわりまして２０１６年がお送りします[sage]
2016/01/19(火) 19:53:58.45 ID:7zODf+sl0
うーんこのブラック職業
20: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/19(火) 20:01:56.68 ID:taDJk+7V0
依頼書を片手に悩んでいる。
なにがダメなのか、点でわからん。俺は実績もないが汚点もないはずだ、それとここは駆け出し冒険者であってるはず。
なのに、なにも依頼がこない。
21:以下、２０１５年にかわりまして２０１６年がお送りします[sage]
2016/01/19(火) 20:02:12.78 ID:G75IOvsXO
Ｂ
22: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/19(火) 20:16:17.50 ID:taDJk+7V0
振り返った先にいたのは、やたら露出の、セックスアピールの激しい女だった。
上は白のコルセットの一枚に、スカートが正面から二つに切り裂かれたように真っ二つになって、もろに白の下着が見れている。
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