143: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/23(土) 16:51:34.99 ID:9TYV77W/0
亭主「はいおまちいい!!」
ドン、とテーブルの上に置かれた料理に空白した。
肉だ。
赤身の肉が大量に鍋の中に投入されていく。大雑把に切り分けた、煉瓦のような肉の塊が、鍋のなかに入っていく。
雑な料理だなってのが俺の第一印象。
光僧侶「? なによ食べないの?」
勇者「いや、食うが、食うけどよ」
ただ、汁もなく、煮込むわけでもなく、鍋で焼かれていく肉の塊にどうしろと?
なんだ、都会では田舎者をこうしていびるのがしきたりなのか?
だったら、今頃昼間に案内した爺さんは息子にいびられていることだろう。
323Res/140.02 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。