27:24さい
2016/01/20(水) 18:07:55.47 ID:JX5EWQPt0
2016/1/20 AM 9:30 α
キムタク「っはぁ……! はぁ……」
中居「木村君? 具合悪いの?」
キムタク「っ!……」
勢いよく後ろを振り返ると、そこには中居がそこにいた。中居が生きている。ちゃんとここにいる! ようやく、ここで俺は自分がちゃんと過去に戻ることができたことを確信した。スマフォを開くとさっきの現象が本当であったことを示すように、アプリはきちんとそこに存在していた。
キムタク「ちょっと二日酔いかもしれない」
中居「そっか、二日酔いに効く薬あるんだけどいる?」
キムタク「ああ、頼む」
中居は鞄から、頭痛薬を取り出して、箱ごと俺に手渡した。本当は二日酔いではないのだが、ここは素直に受け取ったほうがいい気がした。
キムタク「ありがと、中居」
中居「いいよ! だって俺達仲間じゃん?」
キムタク「そうだな」
互いに笑い合う。だが、こうしている場合ではない。こうしている間にも中居に魔の手が差し迫っているのだから。
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