過去ログ - キムタク「ちょっと、待てよ」
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43:24さい
2016/01/21(木) 18:10:30.07 ID:jI2OpcbX0
 キムタク「すげえ……」

 鈴羽「まあね。これ父さんが作ったんだ。まあ、あのふざけた合言葉もだけど……」

 鈴羽は恥かしそうに頬を赤らめた。
以下略



44:24さい
2016/01/21(木) 18:11:04.58 ID:jI2OpcbX0
鈴羽「と言ってもまだまだ試作品なんだけどね。このマシンは未来にも過去にも飛べないんだ」

 キムタク「?」

 鈴羽「このタイムマシンは、言うなれば現在に飛ぶタイムマシンなんだ。分かり易く言うとワープマシンってところだね」
以下略



45:24さい
2016/01/21(木) 18:12:07.27 ID:jI2OpcbX0
 キムタク「気持ち悪い……」

 まだ世界が揺れているような感じがする。

 鈴羽「さ、降りて! 行くよ!」
以下略



46:24さい
2016/01/21(木) 18:12:46.87 ID:jI2OpcbX0

 鈴羽「いいよ。入って」

 鈴羽に招かれて俺はラボの中に入ると、目の前に白衣を着た男がそこに立っていた。

以下略



47:24さい
2016/01/21(木) 18:13:38.87 ID:jI2OpcbX0
鈴羽「はい! じゃあ、皆自己紹介して! まずはおじさんから」

 ??「岡部倫太郎です。実家は八百屋です」

 よほどこの鈴羽が苦手なのか、岡部と言う男は縮こまっていた。確かに、あれは凄い一撃だった。最初に鈴羽に遭遇したときのことを思い出した。
以下略



48:24さい
2016/01/21(木) 18:15:11.57 ID:jI2OpcbX0
 鈴羽「木村拓哉、驚かずに聞いてほしい」

 キムタク「ああ」

 鈴羽は、他のメンバーに軽く目合わせをしてから、口を開いた。
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49:24さい
2016/01/21(木) 18:16:15.20 ID:jI2OpcbX0
 牧瀬「木村さんは、タイムリープしたのよね?」

 キムタク「ああ」

 牧瀬「その時の状況を説明して詳しく欲しいのだけれどいいでしょうか?」
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50:24さい
2016/01/21(木) 18:17:07.44 ID:jI2OpcbX0
 牧瀬「それは無理そうね。対立したのが一か月以内と言うのなら話は別だけど、今の技術的に一か月以上タイムリープすることはできないもの。これ以上飛べば、脳がどうなるか分からない。最悪、木村拓哉という人格が崩壊しかけないもの」

 キムタク「そうか……」

 どうしたらいいのか、全く思いつかなかった。たった一か月で何ができる? そもそも一か月前自分が何をしていたのかですら思い出せない。
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51:24さい
2016/01/21(木) 18:17:36.00 ID:jI2OpcbX0
 岡部「ちなみに、アプリのNDと言うのはノスタルジアドライブの略称だ」

 キムタク「それはどういう意味なんだ?」

 そう聞くと岡部は、ニヤリと笑みを浮かべた。
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52:24さい
2016/01/21(木) 18:18:04.37 ID:jI2OpcbX0
 橋田「そういえば、稲垣さんが気になることを話してたって言ってたじゃん?」

 キムタク「ああ、ノイズでうまく聞き取れなかったんだ」

 慎吾と剛が倒れる光景が頭に浮かぶ。
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53:24さい
2016/01/21(木) 18:19:17.28 ID:jI2OpcbX0
カキタレ亡くなったんで、溜まったらまた明日浮上します


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